カバーで、巻きで、トップで！アフター回復系の「YABAI」釣果／霞水系
みなさんこんにちは。
夕マズメ！より朝マズメ！が好きな、ヤバイフィッシャーマンゆっちです。
※今回の記事は、Instagramのリール動画も合わせてチェックしていただければより臨場感が出る思います。
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第一部：カバー×ウキタヌキ
産卵も終わり回復に向かうバスの活性も徐々に上がってきており、YABAI BRANDのルアーで楽しめる時期がやってきました。
…という事で、この日は霞ヶ浦へ。
この日朝イチに選んだ場所は北側にある流入河川です（雰囲気はもう夏ですね）。
到着し、背が高くなってきた葦越しに川を覗き込む。
あれ…流れが…早い…。←いつもの倍くらい。しかも激濁り！おっかしいなーと思いながら、まいっか！って事で「ウキタヌキ」からスタート。
状況があーだこーだは置いといて、これで釣りたい！と前日から決めていたので、何がなんでもウキタヌキでやります（笑）
狙う場所は、トレブルフックの付いたルアーは投げたくないなーって思うようなフローティングカバーや、いやいや！そこ入れるの？ってドン引きされるようなヘビーカバー。スキッピングでドン突きまでスパパパパン！とアプローチしていきます。
スキッピングしやすいウキタヌキ…キモツィーーーーーーーーーデス！ぜんぜん針ズレないデス！身切れしないデス！テーブルターンがキレッキレデス！…結論、最高デス！
なーんてニタニタしていると、ミナモを爆走するウキタヌキにビックリしたカエル？ムシ？が葦から水面に落下し、直後に「ゴボッ！」
はい、ボーナス確定。すぐさまウキタヌキをスパパパパン！
「ゴボッ！」
つーれましたー。キレイな43cm！
フッキングも100点！
ロッド:6ft5inchスピニングロッドM
リール:ハイギアスピニングリール3000番
ライン:PE1.2号（直結）
フック:スゴイフック1/0
ルアー:ウキタヌキ（#182 AMBER HONEY/COPPER）
第二部：カバーで出なけりゃ巻く
カバーの奥の奥は正義！って事で西岸を南下し、次の川へ向かいます。
続いてやってきたのは数ある流入河川の中で、個人的に秘めたポテンシャルを感じている川。どんな所がって？んー、なんとなく（笑）釣りは理論より直感が大事！と思っている派です。
引き続きここでもウキタヌキをスパパパパンと葦に撃ち込んでみますが、どうも反応がないので沈めて巻いてみる事に。
はい、「MDZ」。
使い始めてからかなり経ちますが、数あるクランクベイトの中で未だファーストチョイスです。マニアックな話はタイミングを見て改めさせていただくとして、ざっくり特徴をお伝えすると…ハイフロートでハイピッチなフラットサイドクランクベイト。
…答えは早かったです。
ロッド:6ft3inchベイトロッドML
リール:ハイギアベイトフィネスリール
ライン:フロロ8lb
ルアー:MDZ（#07 フェミニンシャッド）
この川のバスはとてもキレイなんですよねー、やっぱりポテンシャルを感じます。「ゴンッ！ゴンッ！」といいバイトでした。
第三部：夕マヅメはトップで
立て続けに同サイズを追加してプチ移動。
気になっている場所を周ってみたり鏡面の本湖をボーッと眺めたりして気付けば夕方。
ポテンシャルを感じる川に戻り、トップで釣りたいなー、水面を割るバイトが見たいなー、ということで！
「ヤバイチュッパ」。
長い期間封印されていましたが、昨年復刻したので手に入りやすくなってると思います。こいつは飛距離も出しやすく、軽い操作で誰でもかんたんに水に吸い付くようなドッグウォークができるのが特徴のネチネチ系ポッパー。
昨年霞水系で51cmが釣れたのもヤバイチュッパでした。上の写真が現物です（笑）ハードルアーに「よく釣れる！」なーんて言葉は適切ではないかもしれませんが、控えめに言ってチュッパはよく釣れます。
さてさて、どれどれ、やってみましょう！
ネチネチ…ネチネチ…
「ゴボッ！」
ロッド:6ft3inchベイトロッドML
リール:ハイギアベイトフィネスリール
ライン:フロロ8lb
ルアー:ヤバイチュッパ（#11オイカワホログラム）
この水面を割るシーンってこれまで何度見てきたかなと、ふと今書きながら思いました。幾度となく見てきたのに全く飽きないし、これからも見たいなと改めて思いました。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、バスフィッシングをしていて一番好きな瞬間です。トップウォーターの釣りは記憶に残りますからね。
さぁ、これからもっと水面への反応が良くなってきますし、YABAI BRANDは他にも楽しめる水面系ルアーがあるので機会を見てご紹介させて頂きたいと思います。
最後までありがとうございました。それでは、また。
