【釣れ筋スロー系メタルジグにウレしい500ｇ＆新色追加】あらゆる魚種に効く！ジグパラバーチカルロングスロー

2024年06月13日

モモとスジアラ

メジャークラフト・サポートアングラーのモモさん（Instagram→こちら）。

ド級のスジアラに、青物（ヒラマサ）に…と。九州をメインフィールドに活躍し、ナイスフィッシュ釣獲率高めなアングラー。それにしてもスジアラとは!!

ボトムに着底後、数回フワフワさせた後のヒットから、すぐさま根に潜ろうとしたそうですが、ガチガチのドラグ設定に加えさらにスプールを抑えながらの超ハイテンションなファイトで引きずりだしたのが、こちらのサイズだったんだとか。

ちなみに、ボトムではスローにワンピッチ1/4ジャークで根魚を誘い、5m浮いた時点から速めのワンピッチワンジャークで青物を誘ったんだとか。ボトムでは底ネチ系に、ボトム付近を通過したら早い誘いで青物狙いの二段構え。どちらも奏功した結果に。

さて、そこで使用していたメタルジグがメジャークラフトの「ジグパラバーチカルロングスロー」。メタルジグの金字塔、ジグパラシリーズのひとつで、その名の通りスロー系ジギングに特化したアイテム。

そのアクションもぜひぜひチェックを。

そのアクションは、安定した水平姿勢でスローフォール。かつユラユラ、ヒラヒラとシミーフォールするようなイメージでターゲットを誘う。

片面はやや丸みを帯び、逆サイドに目を向けると船のキールのように水を受け流す設計で、これがフラッシングを生みながら超安定して水平スローフォールを出せる理由。

また、若干フロント寄りの重心となっており、実はアクションレスポンスも高めで引き抵抗も軽いのも特長だ。

ちなみに、冒頭のスジアラのようにビッグフィッシュ狙い用なのか？と聞かれれば答えはNO。例えばタチウオジギングから、青物、根魚、さらにはウエイト＆カラーバリエーションも超豊富なことから中深海系ジギング、さらには近年人気のトンジギなどなど、実に様々な魚種で実績の高いメタルジグ！

写真上は、テスターのあんにょんさん（Instagram→こちら）。これまた多彩な魚種をキャッチしているのがお分かりいただけるかと！

全魚種対応系なメタルジグなわけなんだけれど、それはウエイト・カラーバリエーションが豊富であることも理由のひとつであるのは先述した通り。

そんな「ジグパラバーチカルロングスロー」がさらにそのラインナップを拡充！

マットな4つのNEWカラー

まずはNEWカラー。新たにマット系カラーが4色追加！

いずれもディープなエリアでシルエットがハッキリするマット系カラーが新登場。マットブラックはもちろんのこと、各種ゼブラカラーも艶を抑えた配色となっている。ちなみに上記追加カラーは、ディープを意識した200～500ｇに採用される。

500ｇが追加

そして、従来100～400ｇのウエイトラインナップだったところに、待望の500ｇが追加となる。よりディープなエリアや速潮フィールドで役立つこと間違いなし！