サイズ、波動、潜行深度。
クランクベイト1つにしても、大きい物から小さい物、ワイドな動きからナチュラルな動き、水面直下を泳ぐ物から水深8mを越すような深場を泳ぐモデルまで本当に様々。さて、今回お見せするクランクベイトはナチュラルさを削り、最大限アピール力が突き詰められた、O.S.Pが放つ特殊な形状をした新感覚クランクベイト。
ダックビル【O.S.P】
強撹拌の限界点。
O.S.Pから登場予定の新感覚クランクベイト「ダックビル」。見ての通り、リップとボディが一体化した超特殊シルエット。気になる特長とは一体?
Length | Weight | Type | Hook Size | Ring | Swivel | Color | 最大深度 | Price |
110mm(リップ含む) | 28g | Floating | #3 | #2 | #4 | 10 | 1.0m | 2,420円(税込) |
O.S.P公式「ダックビル」詳細ページはこちら
障害物を躱し、限界ギリギリのワイドウォブンロールアクションを演出
この特殊な形状によって“障害物を躱しながら、限界ギリギリのワイドウォブンロールアクションを演出、凄まじいアピール力”を誇ります。リトリーブコースは直線であるものの、左右へのワイドなウォブンロールの軌道によって、長い距離を移動し、水中で強波動を放ちながら、ジックリとバスを誘い出すことができます。
リトリーブスピードも幅広い速度に対応。潜行深度はユックリ巻けば約1m程潜ります。ややウォブルが抑えられ、ボディを振りながら水を押し掻き分け、下へ入っていくようにアクション。逆に早巻きでは、潜行深度が浅くなり、約50cmをトレースでき、ウォブルも強くなります。破綻ギリギリまでの大げさなアクションを披露。
また、浮力の高さを活かし、トップウォータープラグのようなドッグウォークアクションを演出できるのも魅力の1つ。表層に反応が良い時などは、ストップ&ゴーなどで、食わせの間を与えるのも◎。
多彩なアクションを生み出せることで、マッディーウォーターや雨後の濁りのコンディションはモチロン、クリアウォーターや超一級スポットのスレバスに対しても、効果を発揮。サイトフィッシングでも、バイトへ持ち込ませる実績を誇ります。
ローリングスイベル仕様
このような拘りも。
ラインアイを見ていただくと、写真のようにローリングスイベル仕様に。
コレは、飛行時に回転して、ラインがよれてしまうことをスイベルで軽減。スイベルにラインを直結するという使用方法を推奨。
全10色展開
カラーは全10色展開となっております。
ここで重要ポイントとして、カラー名の後ろに“B”と“C”が表記されていると思いますが、コレは素材の違いであり、“B”はボーン素材、“C”はクリア素材を使用。
両素材の違いですが、ボーン素材は設計上クリア素材のモノより約0.7gほど軽く、浅いレンジを、よりワイドにトレースすることが可能。ラトル音も少し甲高いです。
一方、クリア素材はボーン素材に比べて、一段深いレンジのバスをコールアップ。そして、クリアカラーにだけ、反射板入りのカラーラインナップも展開されているというトコロも魅力。水質がクリア寄りな状況で良さそう…。
では、そういったことを意識して全カラーに注目してみてください!
アクション映像や釣れっぷりは以下の動画で!
これまで無かった新感覚コンセプトのクランクベイト「ダックビル」。
発売が待ち遠しいですよね!