デカイサイズを釣るのも楽しいが、その逆も実に面白い。
ボチボチ、各地で豆アジングが楽しめる季節になってきたのではないでしょうか? 比較的豆アジを狙えるような小さ目のワームは色々選択肢がある印象ですが、フックに関して小さいタイプって意外と少ないイメージ。どれだけアタリがあってもフッキングしないと始まらない。好奇心旺盛な豆アジですが、サイズがサイズ、アジの自重も軽いことも関係し、フッキングに至らせることは至難の業。
やっぱり専用フック…必要ですよね。
Nanban HEAD /ナンバンヘッド【アクアウェーブ】
という訳で! 今回はそんな豆アジングにぜひ試していただきたいアクアウェーブのマイクロジグヘッド「ナンバンヘッド」を紹介していきたいと思います!
¥450(税別) [4本入り]
アクアウェーブ公式「ナンバンヘッド」詳細ページはこちら
“南蛮”漬けのナンバン…名の通り豆アジ専用設計のジグヘッド。1.5inクラスのワームとの相性はバツグン! 特殊形状の極小ヘッドにオープンゲイプ仕様の超細軸フックが特筆すべき点。0.3gから1gの軽量ウエイトが揃っており細かいウエイト調節も◎。
この投稿をInstagramで見る
スローフォールを演出!安定した泳ぎを実現する「極小特殊ヘッド」
「ナンバンヘッド」のキー的存在であるヘッド。
極小サイズなのはモチロンですが、一般的なジグヘッドだと中々見かけない特殊形状。この特徴的な形がスイムバランスを維持して、ワームの泳ぎを安定させるというメリットを秘めています。
さらにジックリ見ると、ヘッド下部に少しクボミが…。コレはフォールスピードを抑制するための加工で、クボミが水を受けてスローかつ水平フォールを演出するという。
ジグヘッドがジワーと真っすぐフォールすることで、豆アジがジグヘッドを大きく吸い込み、フッキングが決まるという原理。
オープンゲイプ仕様の超細軸フック
何度も何度も曲げ直しては現場でテストを繰り返したコダワリフック。
オープンゲイプ仕様で僅かなアタリもすかさずフッキング。また、線径もアクアウェーブ初の#16の超細軸仕様。大型が掛かることはあえて考えず、小物の口にだけサクッと刺さるように設計されています。ですので、良型サイズが多く出たりグッドサイズも狙いたいという場合は、既存のジグヘッドの使用をオススメします。ただ、「ナンバンヘッド」で良型アジとのスリルなファイトを堪能したいという方は例外。
一目瞭然でウェイトを把握
ご覧の通りですが、こんなにも小さいヘッド形状にも関わらずウエイトが大きく刻印されています。ゴチャゴチャにBOXへ収納していても、ウエイト交換が快適&スピーディーに。
全4ウエイト展開
ラインナップは全4種類。0.3g、0.6g、0.8g、1gがラインナップ。
記者的にはパイロットで0.8gを使いながら、豆アジの反応次第で重くしてみたり軽くしてみたり…色んな使い分けが楽しめそうですよね!
Hook Size | 0.3g | 0.6g | 0.8g | 1.0g |
---|---|---|---|---|
#16 | ● | ● | ● | ● |
豆アジングが楽しくなってくる季節!
ぜひ、「ナンバンヘッド」でイイ釣りを満喫してみては?