大盛り上がりで幕を閉じた「紀伊半島エギングサミット2024 in 田辺」の余韻に浸りながら。思い返せば、ちょうど去年の今頃だったような。
はい、これ。5.05㎏の巨大アオリイカ。
デカいよなぁ、今見ても。1年経ったとはいえ、同じタイミングなら同じエギが効くんじゃないか…と思うのは釣り人の性でしょうか。
釣ったエギはこのエギ。
餌木邪
5.05kgのアオリイカを仕留めたエギは、ガンクラフトの「餌木邪」。
その特長は、太いノーズで水押しが強く、またファットボディで潮受けが良いのでフォール姿勢が安定。これが重要で、潮受けによってテンションを掛けやすく、長い時間スローにフォールさせることができる。
赤イカ系に比べ、白イカ系のデカいサイズは底ベッタリで抱いてくることが多いとされ、またエギを追うというよりはピンポイントでアタることが多いとも。
ちなみに、5.05㎏のイカもボトムから浮き過ぎないよう細かいショートジャークを2〜3回、そして食わせの間を長く取るべくしっかりテンションフォールさせながら、ゆっくりさびいていた時のヒットしたという。
カラーについて
5.05kgのアオリイカが釣れたカラーは2023年に登場したカラーで「KG-トラッドブラウン」。赤ベースの下地に茶色布に杉模様という、あえて伝統的なパターンを採用したカラー。
またモンスターサイズを釣る前、時合早々に500~800gを連発したカラーは、こちらも2023年に登場した「KG-トリックオレンジ」「バイオレンスベリー」。こちらのパターンはUV+グローというパターンで、他に「KG-エメラルドシュリンプ」の計3色に採用。
UV発光+グロー発光という高いアピール力が魅力で、月灯りではUV発光、暗闇ではグロー発光し強烈にアピール。ホーム鹿児島でモンスターサイズを狙うなら、マズメやナイトゲームが圧倒的に確率が高いのですが、マズメ、ナイトゲームとの相性は良さそうな感じ。またUV発光に加え視認性の高いカラーを採用しているので、デイエギングでも使いやすいカラーとのこと。
餌木邪に2023年に登場したカラー
昨年登場したカラーは、上記に「#36 KG-グラスパープル」「#FM-02 ポイズンレッド」を加えた全6色。
まだまだ狙えるデカイカに。いかがでしょうか。