【唯一無二】若手トーナメンター“加藤栄樹”が考える「エリマキシャッド2.3in」というワームについて

2024年06月03日

襟巻（エリマキ）を備えたNEWコンセプトなシルエット。

サイコロラバーの“逃がし”を受け継ぐ新たな刺客。

襟巻（エリマキ）が強い水押しを発生させ、ワームの移動距離を抑えることで、表層ピクピクアクションやポップ音などを、マスバリ縫い刺し（下抜き）で実現できたり、高度なテクニックが問われるホバストを誰でも簡単に行えると共に、よりジックリ誘うことができる、ジグヘッドへ装着するとタイトウォブリングアクションを生んだり、全てが新感覚！　お試しいただけましたか？　O.S.P「エリマキシャッド2.3in」。

【エリマキシャッド2.3in】攻略困難なスレバスを食わせる“エリマキ形状の特殊パーツ”が採用されたNEWコンセプトワームの発売日迫る！/O.S.P

既に愛用中の方も居れば、気になられている方も居られるハズ。そんな方により使い込んでいただき、釣果を高めてもらうために、今回は以下の方に訊いた「エリマキシャッド2.3in」に関するアレコレをお届け！

では、実際に伺った内容の順で紹介させていただきますね！

加藤栄樹（Eiju Kato）プロフィール

本場アメリカのトーナメントで活躍するという夢を実現するため、留学しながら語学と釣りに磨きをかける若手アングラー。霞ヶ浦をホームレイクとし、陸っぱりとバスボートの両方を得意としながら、SNSなどでも積極的に旬の情報を発信している。

加藤栄樹さんが思うエリマキシヤッドの魅力は何ですか？

まずはこちらの質問！

“峯村祐貴”プロ監修の「エリマキシャッド2.3in」ではありますが、“加藤栄樹”さん目線で魅力を伺うと「サイコロラバーに続き、面を使った逃しやフォールスピードを抑えられたり、今回も唯一無二のワームです」と大絶賛。

峯村祐貴（Yuki Minemura）プロフィール

相模湖や亀山ダムなどをメインに活動。様々なトーナメントにおいて優勝や準優勝など、得意のサイトフィッシングを武器に、驚愕の成績を誇る常勝アングラー。

Instagram

特に色々な使い方ができるトコロがカナリお気に入りだとおっしゃっており、様々なリグに対応するため「どうやって釣ろうか？」と考えることも非常に楽しいワームだとコメント。半分に切ってみたり、ペラを付けてみたり、ティンセルを調整したり…無限にイジることができ、ライブシューティングなどでも、今まで反応しない個体を反応させれたりなど…「本当に今までになかったワームです」とおっしゃっていました。

使い所を教えていただけますか？

続いてはこちらの質問！

見るからにベイトフィッシュを模したシルエットの為、小魚を偏食している状況で投入することが大前提だとコメント。ザックリではありますが、使い所は実際にそんなトコロ。前述したように、幅広いリグに対応するからこそ、小魚を捕食している状況であれば、特に使いドコロは問わないという。

中でも特にココゾ！　と言えるタイミングがサイトフィッシングの場面。「サイコロラバー（NONSALT/MAXSALT）」のような逃しアクションで、普段口を使わないバスに対しても、バイトへ結びつけることができます。

普段何のリグでどのように使われていますか？

使用リグに関して、最も多用されているのが“ホバスト”。

今年もJB TOP50に出場。様々なフィールドで戦う中、外せないリグがホバストという。フィールド問わず“加藤栄樹”さんの中ではテッパン。ただ、元々は得意ではなかったそうで、ライブシューティング等でも苦戦されていたそう。

そんな中「エリマキシャッド2.3in」の場合、元々苦手だったからこそ、ホバストは難しいと思われている方にも扱いやすいと実感しているそうで、エリマキ効果によって、重いシンカーを使用してもフォールスピードを抑えることができ、フォール姿勢も回らず安定する。また、面で水を受ける為、移動距離も制御できる。ホバストとの相性が「エリマキシャッド2.3in」は最高だという。