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【あじごスロー】新たな戦力となるNEWウエイトと、問い合わせの多いフック交換方法について

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こんなモデルもあるんだ」、「こんなことができるんだ」。

愛用している、いつか使ってみたい”。そういったルアーに対し、知らないことを知る…知識量を増やすことで、いざ使う時に釣果も変わってくるハズ。以下ルアーの新たな戦力となる“NEWウエイト”と“フック交換方法”も、知ることによって、知らない人に比べて少しの差ではあるかもしれませんが、釣果UPが望めるのではないかと。

あじごスロー【REAL FISHER】

タイラバ感覚で使える“遊動式ブレードジグ”の全貌

「あじごスロー」NEWウエイト登場(40g/60g/150g/200g)【REAL FISHER】

REAL FISHER「あじごスロー」からNEWウエイト40g、60g、150g、200gの4ウエイトが登場。既存モデル80g、100g、120gを含め、全7ウエイトに大幅拡大。

40g/60g

40g

60g

150g/200g

150g

200g

 

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各NEWウエイトの特長や使い所

では、そんなNEWウエイトの特長や使い所について、先日REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”さんに教えていただきましたので、伺った内容をお届け。

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。
40g/60g

シリーズまたは鉛製ジグの中でも最小クラスのコンパクトさを誇る「あじごスロー」のNEWウエイト40gと60g。よりシルエットが小さくなったことで、基本操作のゆったりシャクリながらのリーリングアクションでも、動きが強調され、狙いのターゲットの反応も爆上がりとのこと。タダ巻き時のロールもキレがカナリ増したという。また、カラーにも拘りがあり、このNEWウエイトに限りラメ入り仕様に。重さ以外にカラーでも他ウエイトとの使い分けができそう。

アジ、イサキ、サバ、マダイ、ハタ系、カサゴ、青物、シーバス。中々口を使わない状況での最後の一押しにも効果絶大! 浅場のイサキジギングなどにも◎。

150g/200g

あじごスロー」のNEWウエイト150gと200gに関しては、既存ウエイトの120gでは補えなかった深場や潮の速い状況で活躍してくれるモデル。

この重さによってより深場が狙えるようになり、これまで送り込めなかった未知の領域へのアプローチが可能に。中深海アカムツ、外洋のスロージギングなど、100m〜200mラインの釣りも快適に行えるそう。重くはなったものの、半遊動システムによって、ファイト中の魚の首振りやエラ洗いの際も、他モデル同様のバレにくさも維持。また、この2モデルに限り、深場の釣りが想定され、全カラーにハラグローを採用。特に以下の“シマグロー”に関しては、元々備わっているゼブラグローに加えて、腹グローもプラスされたことで、深場でのアピール力もバツグンな仕上がり。

フック交換が簡単にできる

上記で紹介させていただいたNEWウエイトの魅力を伺っている際、「NEWウエイト登場の告知なら、“あじごスロー”のことを、気になられている方、もしくは既に愛用して下さっている方も多くご覧になると思うので、一緒にフック交換方法も紹介していただけませんか?簡単なので。」という“御厨 圭祐”さんのユーザーに対する想いもお届け。

そう…フック交換方法に関する問い合わせが多いそう。

①ラインアイから乳輪結びで結束されているアシストラインを外す

②「あじごスロー替えフック」を本体に通し、アシストラインをラインアイへ乳輪結びすれば完了

たったコレだけ。

ルアーに秘めたポテンシャルを知れば知るほど、より使い込むことができ、釣果UPに繋がる。今回紹介させていただいたNEWウエイトとフック交換方法も意識することで、次回釣行にも役立つはず。他にも「あじごスロー」の様々な内容をルアーニュースRで公開中。以下記事もぜひにチェックしてみてください!

【あじごスロー】常識外れの構造と釣果「本体とラインアイが分かれている理由」/REAL FISHER

【あじごスロー】鉛ボディでこの大きさ(小ささ)「ボディ設計への拘り」/REAL FISHER

REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。