「こんなモデルもあるんだ」、「こんなことができるんだ」。
“愛用している、いつか使ってみたい”。そういったルアーに対し、知らないことを知る…知識量を増やすことで、いざ使う時に釣果も変わってくるハズ。以下ルアーの新たな戦力となる“NEWウエイト”と“フック交換方法”も、知ることによって、知らない人に比べて少しの差ではあるかもしれませんが、釣果UPが望めるのではないかと。
「あじごスロー」NEWウエイト登場(40g/60g/150g/200g)【REAL FISHER】
REAL FISHER「あじごスロー」からNEWウエイト40g、60g、150g、200gの4ウエイトが登場。既存モデル80g、100g、120gを含め、全7ウエイトに大幅拡大。
40g
60g
150g
200g
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各NEWウエイトの特長や使い所
では、そんなNEWウエイトの特長や使い所について、先日REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”さんに教えていただきましたので、伺った内容をお届け。
御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール
シリーズまたは鉛製ジグの中でも最小クラスのコンパクトさを誇る「あじごスロー」のNEWウエイト40gと60g。よりシルエットが小さくなったことで、基本操作のゆったりシャクリながらのリーリングアクションでも、動きが強調され、狙いのターゲットの反応も爆上がりとのこと。タダ巻き時のロールもキレがカナリ増したという。また、カラーにも拘りがあり、このNEWウエイトに限りラメ入り仕様に。重さ以外にカラーでも他ウエイトとの使い分けができそう。
アジ、イサキ、サバ、マダイ、ハタ系、カサゴ、青物、シーバス。中々口を使わない状況での最後の一押しにも効果絶大! 浅場のイサキジギングなどにも◎。
「あじごスロー」のNEWウエイト150gと200gに関しては、既存ウエイトの120gでは補えなかった深場や潮の速い状況で活躍してくれるモデル。
この重さによってより深場が狙えるようになり、これまで送り込めなかった未知の領域へのアプローチが可能に。中深海アカムツ、外洋のスロージギングなど、100m〜200mラインの釣りも快適に行えるそう。重くはなったものの、半遊動システムによって、ファイト中の魚の首振りやエラ洗いの際も、他モデル同様のバレにくさも維持。また、この2モデルに限り、深場の釣りが想定され、全カラーにハラグローを採用。特に以下の“シマグロー”に関しては、元々備わっているゼブラグローに加えて、腹グローもプラスされたことで、深場でのアピール力もバツグンな仕上がり。
フック交換が簡単にできる
上記で紹介させていただいたNEWウエイトの魅力を伺っている際、「NEWウエイト登場の告知なら、“あじごスロー”のことを、気になられている方、もしくは既に愛用して下さっている方も多くご覧になると思うので、一緒にフック交換方法も紹介していただけませんか?簡単なので。」という“御厨 圭祐”さんのユーザーに対する想いもお届け。
そう…フック交換方法に関する問い合わせが多いそう。
たったコレだけ。
ルアーに秘めたポテンシャルを知れば知るほど、より使い込むことができ、釣果UPに繋がる。今回紹介させていただいたNEWウエイトとフック交換方法も意識することで、次回釣行にも役立つはず。他にも「あじごスロー」の様々な内容をルアーニュースRで公開中。以下記事もぜひにチェックしてみてください!