皆さんこんにちは！“田邊義雄”です。

現在、私のホームエリアではマダイの乗っ込みも終盤に差し掛かり、アフター時期特有の小さいアタリをシッカリHITに持ち込むことが、釣れる人と釣れない人の差になっています。そこで！　今回は、この時期に私が釣果を上げる為に、最も重要視しているフックについてお話させていただきたいと思います。

ビンビンフック 乱舞/ビンビンフック 無双
自作フックセッティングを大公開

まず！　使用フックですが、今シーズン発売となりましたタイラバ専用フック「ビンビンフック 乱舞」と「 ビンビンフック 無双」を用いた自作フックになります。

ジャッカル公式「ビンビンフック 乱舞」詳細ページはこちら

ジャッカル公式「ビンビンフック 無双」詳細ページはこちら

この2種類を、異なる3パターンのセッティングで活性に応じて使い分けます。

気になるセッティングとは？

まず、マイクロベイトパターンなど…低活性時のショートバイト対策で使用するのが「 ビンビンフック 無双」（8号）の段差セッティング。

先日も、「 ビンビンフック 無双」特有の唇、縫い刺しHITでキャッチできました。フックポイントがストレートになっていて、柔らかい唇を捕らえてくれます。低活性時でも数を伸ばす秘訣ですので、ぜひこのセッティングが気になる方が居ればご準備を。

次は逆に高活性時や、マダイが甲殻類やイワシを捕食しているタイミングなど、明確にバイトが出る時は、「ビンビンフック 乱舞」（9号）の段差セッティングを使います。

「ビンビンフック 乱舞」でフッキングを入れた後は、バラした記憶が今のところないです。カーブポイントでホールド力がとても強いので、深場からのやり取りも安心して行えます。アベレージサイズが大きい場合や、大きいネクタイを使う場合は、フックサイズも10号や11号と使い分けをしています。

最後、その日の状況が分からない朝イチ、どっちつかずの1日の場合は「ビンビンフック 乱舞」（9号）、「 ビンビンフック 無双」（8号）の組み合わせの段差セッティングを使用します。

こんな感じで、状況に合わせて3つの異なるフックセッティングを使い分けることで、釣果を伸ばすことができると思いますので、皆さんも是非、自作フックの参考にしてみてください。また、自作フックセッティングを作れない、作るのが面倒な方は、アシストラインの付いた「ビンビンフック 乱舞 アシストプラス」と「ビンビンフック 無双 アシストプラス」も発売中ですので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね！

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