より実戦的なNEWスタンダード…として、オーシャングリップOG2100のリニューアルモデル「OG2100VIII」を紹介したばかりですが。
…まだ、あるぞと。
その実、こっち派の方も多いんじゃないでしょうか。ロングセラーモデル、名機「OG2507」をリニューアルした「OG2507VIII」。
オーシャングリップ OG2507VIII
スタジオオーシャンマーク公式「OG2507VIII」詳細ページはこちら
釣り場でもホントよく見かける「OG2507」のリニューアルモデルとなれば、既に名機の予感しかしない。
それでは、気になるその特長をあれこれチェック。
「OG2100VIII」でも採用されている新形状グリップをこちらにも採用。従来の鋭角形状が見直され、掴んだ瞬間からズレがなく、薄い皮膚を貫通しにくい先端形状に。
こちらも同様ですね。「OG2200Da」で取入れられた自在C面処理による新意匠と、突起物を減らしラインの引っ掛かりを排除したサーフェース仕上げ。
先日「OG2100VIII」の現物を触り倒した訳なのですが…これ、お世辞抜きに良いです。腰巻タイプのライジャケや、ゲームベストにフィッシュグリップをぶら下げるとき、ほんとラインが引っかからずストレスフリー。
これも重要なポイント。従来モデルから引き継いだアルミマシンカットボディーと強化樹脂のハイブリット構造が採用されており、“強度”と“軽量化”を実現。持ってみるとわかるんですが、樹脂とはいえ「カチッ」とした印象で、安心感さえある。
こちらのモデルには7Kgスケールが装備。また、ハンドル部は暴れる魚の動きをいなすローリング仕様となっています。
グリップエンドが写真のような構造になっているので、追加パーツの必要なく、オリジナルのままCC1400/800を取り付けることが可能。
スペック・カラーラインナップ
カラーは全4色。タックルカラーなどに合わせても良さげです。
商品名 | カラー | 全長 | 自重 | 計量 | 本体価格(税抜) |
OCEAN GRIP OG2507VIII | 全4色 | 254mm | 166g | 7㎏ | ¥18,000 |
例えば、メモリアルな魚が釣れたとき。“記念写真を残したくない”釣り人はごくごく少数ではないでしょうか。
ずっと残る写真だからこそ、その口元のフィッシュグリップがお気に入りのものであってほしいのは、記者だけではないはず。