…でっかい鯉。そしてまん丸。太い。
もちろん釣りキチ三平を読み込んでいる記者はもっと大きくなることも存じ上げておりますが、何せこの堂々としたラグビーボールのような体形は“二度見”案件。
仮にこの魚を釣ろうと思えば、あなたならどんなロッドを使いますか?
え?6.6L+?
日頃からFishmanファンで、SNSなどをフォローしている方はもうお分かりですよね。
元ネタはこちらの投稿。
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にしても、思わず見入ってしまうほどのすごい体形。…じゃなくて記者が「えええ?」と思ったのは、テスターの渡辺 明弘さんが使用されているロッド。
全長 | マテリアル | ガイド | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | グリップ長 | ルアーウェイト | ライン | 販売価格(税抜き) |
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201cm(6.6ft) | 4軸カーボン | Kガイドチタン+ステン | 143g | 3ピース | 75.7cm | 39cm | 6~28g | PE1~3号 | ¥47,800 |
知ってるんですよ、「Beams CRAWLA6.6L+」がFishmanロッドの中でも随一と言ってもおかしくないレベルのバーサタイル性を誇る名機で、6g程度の軽いルアーをビシビシと低弾道で撃ち込むことができ、複雑なストラクチャーの際で掛けても大物をパワーファイトで引き剥がせることができる1本いうことは。もっと言えばシーバスやブラックバス、本流トラウトなどなど様々なターゲットを狙えるということも。
…にしても鯉、でかくないですか? めちゃめちゃに引くことはないとはいえ、掛けたことある人ならわかると思うんですが、このサイズが走ればなかなかの重量感だろうし、正直止められるの?とか思っちゃう。
もちろんロッドを知り尽くしているテスター渡辺さんの技量もあると思いますが、ここまでのサイズと渡り合えるとはちょっと驚き。であれば、あんな魚やこんな魚も…なんて、考えるのは釣り人の性でしょうか。鯉を狙う際はもちろん、他のターゲットを狙う際にも「あんな鯉と渡り合えるんだぞ」という安心感を。