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水野浩聡 in 遠賀川水系【ポインズンアドレナ試投会&実釣】

連載:水野浩聡のOne more fish
寄稿:水野浩聡
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水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

こんにちは‼︎ 5月もはや下旬…。
現在、水野はシマノさんのお仕事で九州の遠賀川水系へとお邪魔しています。

このお仕事というのは、九州や中国地方のショップさんにご参加いただき、今年モデルチェンジしたポイズンアドレナを実際に現場で振っていただく、ショップさん向けの試投会。

実際に、お店のスタッフさんに使っていただくことで、買い物に立ち寄られたお客様に、実際に現場で投げたフィーリングだったり、インストラクターがお伝えさせていただく詳細や特徴はもちろん、秘話なども交えて、より分かりやすくお店でお客様に紹介していただけたら…という思いがあります。

次のロッド何にしよう?とか、自分がよく行くフィールドにマッチし、最近の釣りを精度高くできるタックルって何か?という疑問を持ってお店に来られたお客様が迷うことがないよう、そして疑問はその場で解消していただけるよう、何よりもベストなタックルセレクトがお店でできるように、こういった機会に僕自身も参加させていただいてます。

試投会の前日には少し遠賀川水系で釣りをする時間が作れた

実際にこの試投会の前日は僕も久々に遠賀川水系にお邪魔し、少し釣りをする時間が作れたわけですが、限られた駐車スペースから歩いてランガンしていく釣りの構築の仕方は、地元の岐阜県のメジャー河川の大江川や五三川といったフィールドともよく似ていて、タックルをある程度厳選して釣り歩くフィールドだなと改めて実感しています。

そういう意味では、今年モデルチェンジしたポイズンアドレナは、汎用性が高く、そして最近のトレンドの釣りややっておきたい釣りに対してそつなくこなすバーサタイル性を持ったモデルが非常に多く、アドレナ向きなフィールドだなと思っています。

こういった会を今年は各地で開催させていただいてますので、アドレナの使用をお考えの皆様にとって、しっかりと現場での情報を共有してくださるお店も今後もっと増えてくるかと思いますので、ぜひ釣具店さんにも気軽に足を運んでいただけたら僕も嬉しいです‼︎

毎日釣りをさせていただいている僕も、やっぱり釣具屋さんに行く時ってホントにテンション上がるし、アイテムへの期待感も同時に持ってお邪魔させていただいていますので、皆さんにとっての買い物も有意義な時間にしていただきたいと思っています。

遠賀川の季節感は回復前のアフターな感じ

さて、そんな下見の遠賀川ですが、季節感的にはアフター。
ロコアングラーさんの話によると、スポーニング場所からは抜けつつあって少しずつ流れを求めた場所が機能しだしているとのことですが、まだガッツリ流れが効いているようなエリアは時期尚早⁉ 回復前といったところですね。

最近マイブームのドリフトフライエラストマー4inの0.7gホバストで良型キャッチ

地元や、大阪の淀川でハマっていたドリフトフライエラストマー4インチの0.7gホバストで、バスの目線上を移動距離を減らしてキラキラロールさせてると、縦ストからすっ飛んできた45クラスをキャッチ。

💡ドリフトフライ エラストマー4インチ ホバスト(0.7g)
・ロッド…ポイズンアドレナ268UL-2
・リール…コンプレックスXR2500 F6 HG
・ライン…PE0.6号(リーダー: フロロ6ポンド)

ジミーヘンジ42のダウンショットでアフターバスをゲット

さらに、流れがヨレてエビが沸いていたスポットでは、ジミーヘンジ42のダウンショットでアフター傾向のバスをキャッチできました。

💡ジミーヘンジ42 ダウンショット(3.5g)
・ロッド…ポイズンアドレナ264UL
・リール…コンプレックスXR2500 F6 HG
・ライン…レッドスプール5ポンド

流れに対してどうポジショニングしているのか?
そして、現状の目線はどうなのか?
という部分を意識して釣りをしていくと、バスから反応を得ることができました。

もうしばらく、ここ遠賀水系に滞在予定ですので、しっかりと釣り込んで傾向を自分なりに読み取りたいなと思います。

遠賀川でも、アドレナはホントにいい仕事してくれてます‼︎