【山陰オモリグ】ついにハヤブサからオモリグ専用エギが登場!
超スローフォールの『スローサーチ』で白イカ連発!
皆さんこんにちは、ハヤブサスタッフの橋本翔大です。
2024年はイカメタル・オモリグの新製品が目白押し。中でも近年人気を博している「オモリグ」の専用エギが登場します。
その名も「スクイッドジャンキー・スローサーチ」。
驚異的なフォールスピードの遅さを実現した大注目のニューアイテム。
今回はオモリグの聖地でもある山陰エリアで、シーズン序盤の大剣サイズを狙ってきましたので、その釣行を振り返りたいと思います。
またこの釣行では動画も撮影したので、そちらも合わせてチェックいただければウレシイです!
島根県浜田市浜田港から出漁してる「遊漁船 幸豊丸(こうほうまる)」さんを利用!
1m/10秒オーバー!
驚異のスローフォールで明るい時間帯から連発!
当日は島根県・浜田市の幸豊丸様にお世話になり、浜田沖のオモリグを楽しんできました。
まずはスクイッドジャンキー・スローサーチの「サンセットオレンジ」からスタート。「オモリグリーダーシングル」に「オモリグ スピーディーフォールシンカー」の30号・ケイムラスポットブルーグローの組み合わせです。
しかし、まだ時間が早いのかなかなか反応を得られず。
太陽が半分ほど隠れ、ライトが点灯したタイミングでカラーをアカミドに変更。光量が少なくなったのでグロー発光でイカに対してアピールします。
キャストして広範囲を探っていると早速ヒット!サイズは小ぶりですが今季初の日本海ケンサキイカをゲットすることができました。
さらにこの次のキャストでもヒット!ここから3連発でヒットが続きます!
スローサーチの最大の特徴はとにかく圧倒的な「スローフォール」です。1mフォールするのに10秒以上を要するため、イカに対しての抱かせる時間がとにかく長い。潮受けが良く、潮流にすぐに馴染むため、ラインにタワミが出にくくアタリが出やすくなります。
ヒットチャンス時間が長いことはオモリグにおいて最強の武器となります。しゃくったあとのステイ時間も長めに取って、とにかく長くイカに魅せることができるので、まさにオモリグ専用のエギだといえます。
UVフルブルー無双!
山陰エリア最強カラーになりそうな予感!?
アカミドで連発していたのですが、アタリが減ってきました。ここで同船者が「UVフルブルー」で連発していると聞き、カラー変更。
オモリグはとにかくカラーローテーションが重要で、その日によって変わったり、エリアによってこのカラーだけが爆発する!みたいなパターンも存在します。
今日はフルブルーの日だったようで、ここからアタリが止まりません。ひたすらヒットが続き、しかもグッドサイズばかりが連発しました!
「UVフルブルー」は名前の通りUV(ケイムラ)が施されたカラー。メタリックなボディも相まって、ライトに反射して絶妙に発光してアピールします。
特にケイムラはイカのレンジが浅かったり、まだ日が落ち切っていないタイミングでは効果絶大。イカのアタリ方も躊躇なく抱いてきているような激しいアタリが多かったです。
大剣サイズの捕獲に成功
そしてついに、この日最大の大剣サイズの捕獲に成功しました。
カラーでここまで差が出るのもオモリグの楽しさのひとつであり、このフルブルーは今後山陰エリアにおいて最強カラーになる可能性を感じました。
さまざまなカラーを準備して、その日そのエリアのアタリカラーをいち早く見つけ出すことが、オモリグで釣果を伸ばす秘訣ですね。
これから夏にかけてどんどんハイシーズンを迎えるイカメタル・オモリグ。皆さんもぜひ一度スローサーチを手に取っていただき、その釣れっぷりを体感していただければ幸いです。