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【うるめジグ】釣果へ繋ぐ“3つの使い分け理論”

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お客様の釣果を集約。

釣果を大前提に、疲れにくく扱いやすくを追求。

お馴染みREAL FISHERが展開するメタルジグ「うるめジグ」。

ご愛用されている方も居れば、「気になっている…」という方も。

そんな方に向けて、今回お伝えする内容は「うるめジグ」でさらに釣果を高めるための実践すべき“3つの使い分け理論”。REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”さんに色々教えていただきましたので、伺った内容を早速紹介させていただきますね!

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

その① 形状を使い分ける

まずはこちら。

形状の使い分けを意識することで釣果に大きく差が生まれるそう。

ご存知の通り「うるめジグ」には150g、180g、200g、250gの全4ウエイトが展開されていることは皆さんもご存知だと思います。ウエイトローテーションに関しては、イメージできる方も多いと思いますが、実は150gだけ他ウエイトと形状が異なります。

画像の通り、150gは長さに対して若干ファット気味で、背中に丸みを帯びた形状。“御厨 圭祐”さん曰く、“潮を受けやすい形状”にしたことで、浅い場所や潮の緩い場面で、できる限り潮を噛むことを実現。つまり潮の流れていない状況下で有効。

対して200gは真っすぐなスリム形状。

ボディ後半からリアにかけて急激に細くなっていることで潮を受け流しやすく、センターはあえて潮を受け止める形状にデザインが施されているため、シャクリ時の抵抗が軽くなり、フォールではスライドアクションを演出、ジックリ狙いの魚種に対してアピールできる設計に。つまり、水深もモチロンですが、潮の噛み具合によって150gと他ウエイトを使い分けると、より「うるめジグ」を使い込めるとおっしゃっていました。

その② フックを使い分ける

ご存知の通り「うるめジグ」には1本のアシストフックが搭載されています。

こちらのフックはREAL FISHERオリジナル設計で、フッキング性能に関してはカナリ優秀。ジグアクションを妨げないように、緻密な設計が施されているので、基本的にはこちらのフックの使用を推奨しているとのこと。

ただ、ターゲットの活性が低かったり潮の動きが相当弱い時など…シングルフックで掛かりにくい場面も…。そんな、タフコン対策にオススメなのが“ツインフック”。

ツインフックの中でも、“御厨 圭祐”さんイチオシなのが「ジゲンライトツイン」【ヴァンフック】の#2/0もしくは#3/0。軽くてフッキング性能もバツグンで何より「うるめジグ」との相性が最高という。そういった渋い状況下では、ツインフック仕様が効果的だそう。動きは専用のシングルフックよりは落ちますが、その分フッキングで補えるため、食って来るけど乗らない乗りにくい、バレやすい時にもオススメとのこと。

その③ 初めてならコレ!オススメカラー3選

初めて入手される方は恐らくカラーセレクトに迷われるハズ。

“御厨 圭祐”さんに“コレさえあれば”と言えるカラーを伺うと、初めて使うのであれば“フルシルバー”、“ピンクハラグロー”、“マグマグロー”のローテーションがオススメだとおっしゃっていました。理由は至ってシンプル…一番多用しているアングラーが多い実績カラーであるから。使う人が多いカラーはそれだけ釣れる。ただ、エリアによって異なると思いますので、参考程度にしていただければと思います。

フルシルバー

ピンクハラグロー

マグマグロー

以上! 「うるめジグ」の釣果へ繋ぐ“3つの使い分け理論”の紹介でした! ぜひ、入手をご検討中の方は、今回の内容を参考にしていただければと思います!

REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。
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