テンションを掛けて“PEライン”を巻く。
まあ大変ですよね…。太くなればなるほどテンションを強める必要があるし、糸巻量が多くなるほど負担に。ラインを購入したショップで巻いてもらうのも手段の1つではありますが、理想のラインテンションで巻くために、多少無理してでも自分で巻きたいという方も多いハズ。そんな方へ…こちらのアイテムはチェックいただけましたか?
カチカチテンショナー【第一精工】
ご存知です?
3号以上のPEラインを“自分好みの強さ”で実用6kg最大8kgまでのテンションを掛けて巻くことができる、先日リリースとなった「カチカチテンショナー」というアイテム。
第一精工公式「カチカチテンショナー」詳細ページはこちら
こちらのアイテムの凄いトコロは、前述した魅力だけでなく、他にも拘りが大満載なトコロ! では、詳しく特長を解説していきますね!
テンション表示機能搭載!
滑らかで一定のテンションをキープできる
“自分好みの強さ”で巻けるとお伝えしました。
そうなんです、本体に“テンション表示機能”が搭載されていて、今自分が何kgの負荷をかけてラインを巻いているのかを、一目でチェックできるという。
ジギングやキャスティングゲームなど、パワーゲームを軸にされている方にとってはメチャクチャ嬉しい機能のハズ!
さらにさらに! 本体には7つのローラー全てに、2つのボールベアリングが内蔵されていて、全14個のボールベアリングが搭載されているので、滑らかで一定のテンションを実現、スムーズな巻取りをサポート。
ラインが傷む心配無用
気になられている方も多いと思いますが心配無用!
テンションローラーには、カーボン製ドラグワッシャー4枚仕様のブレーキ構造が採用されており、ラインとの接点がウレタンゴムのため、ライン滑りを軽減すると共に、摩擦熱も起きにくいように設計されています。
糸巻き休憩時などのライン脱落を防止
また、糸巻きを中断したり休憩する時など…。
ラインがローラーから脱落することを防止するために、ガードを「IN」側と「OUT」側の両方に設置。「IN」側のガードに関しては、ラインスプール位置に合わせれるように多方向に調整ができるようになっています。
使い分けれる2パターンの固定方法
本体は色々な箇所への固定が考慮され、クランプとビス止めの2パターンに対応可能! クランプに関しては4方向変更可能。また、ビス止めに関しては、クランプ・フットを取り外し、Φ6mmのビスで固定をすればOK。
使用方法はこちらを参考に!
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
理想的なセッティング
オススメなセッティングとしては、「高速リサイクラー2.0」と「ガッチリールシート」との組み合わせが◎。“より強く、より速く”ライン交換を行えます。
小マメに交換することで長く使える「ウレタンゴムリング」&「カーボンドラグワッシャー」
本体に採用されている「ウレタンゴムリング」と「カーボンドラグワッシャー」は消耗品であり、定期的に交換してあげることで「カチカチテンショナー」の長持ちに繋がります。入手された際は定期的にメンテを。
パーツ購入手順はこちら
消耗品交換方法はこちら
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
PEラインの巻き替え時はテンションを掛けて巻くことが必須。
太いPEラインの場合、余計にラインが放出されたり、ラインがスプール内に食い込んで、ドラグの滑り出しが悪くなったりすることを防ぐためにも特に大事!
そういうことを“快適に、素早く、一定に、強く”行える「カチカチテンショナー」。ぜひ気になる方はご検討を。
サイズ | 重量 | クランプ最大取り付け幅 | 対応PEライン | 実用テンション | ボールベアリング数 | 付属品 | 税込価格 |
195mm×185mm×165mm | 1245g | 43mm | 3号~ | 約6kg 最大テンション:約8kg | 14 | ウレタンゴムリング(予備)×2ヶ | ¥33,000 |
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出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」