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より実戦的なNEWスタンダード。スタジオオーシャンマーク「オーシャングリップ OG2100VIII」

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オーシャングリップ

ソルトアングラーなら一度は見たことがあろう、スタジオオーシャンマークが誇るフィッシュグリップの金字塔。

そして、優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えるそのフィッシュグリップのロングセラーモデルが「OG2100」シリーズ。2024年登場のOG2100VIIIはOG2100のリニューアルモデル。そう、第3世代として鳴り物入りで登場するNEWスタンダードです。

オーシャングリップ OG2100VIII

スタジオオーシャンマーク公式「OG2100VIII」詳細ページはこちら

大きく変わったこと

カチャカチャとデスクで弄り回してみて、その軽さや剛性は従来のそれとは大きな変化は感じられず、さすがのモノづくりだなぁという印象。ただし明確に変化を感じた部分もいくつか。

①グリップの形状

従来の鋭角形状が変更。なんでもこの形状“掴んだ瞬間からズレがなく、薄い皮膚を貫通しにくい先端形状”とのこと。

たしかに先端が凸と凹、対になっていて、試しに服の端などを掴んでみてもおいそれと滑ることはなく、ガッチリとしたホールド力が魅力的。

②質感

OG2100に比べ、さらに手馴染みが良くなったというか、質感が変わったというか。

それもそのはず、OG2200Daに取り入れられた“自在C面処理による新意匠が採用されている”とのこと。また、突起物を最大限まで減らし、ラインの引っ掛かりを排除したサーフェース仕上げとなっておりストレスフリーな使用感はそのまま継承。

もう一つ、アルミ&強化樹脂のハイブリット構造はオリジナルより継承。その自重は96gと軽さに特化したオリジナルよりもさらに1gのダウンに成功。

個人的にはランガンに特化し少しでも軽くコンパクトに…を目指したオリジナルのコンセプトはそのままに、より実戦的になったという印象が強いです。アフターサービス(修理など)にも対応してくれるとのことで心強い限り。

自分好みにカスタムも可

「これは便利」と発売以来大人気となっているハンドルアシスト「HA50AL」を取り付ければ、自分好みにカスタムすることも可能。

暴れまわる魚をいなすため、カラビナやコードを取り付けて紛失防止に…など。手を掛ければ愛着も沸くというもの。

スペック・カラーラインナップ

カラーはそれぞれに個性の光る全4色がラインナップ。

商品名 カラー 全長 自重 本体価格(税抜)
OCEAN GRIP OG2100VIII 全4色 210mm 96g ¥13,000

極めて実戦的なフィッシュグリップ「オーシャングリップ OG2100VIII」。これ、一度使えばマジで手放せなくなるかも。

STUDIO OCEAN MARK

東京都大田区に拠点を構える、ジギングマニア垂涎のリール「ブルーヘブン」シリーズをはじめ、ハンドルやスプールなどのカスタムパーツ、フィッシュグリップなどを幅広く扱う人気ブランド。優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えたアイテムラインナップが魅力で、根強いファンも多い。
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