釣れない時。
ありますよね。ルアーやカラー、ウエイトなどを変えても反応はイマイチ…なんてことも。
それ、もしかしたら“ラインが見えている”からかも知れませんよ?
ソルティメイト システムショックリーダーSV-1(エスブイ・ワン)【サンライン】
魚には見えないピンクの力
魚から見えにくい色の波長を科学的な研究データを基に誕生したサンラインの独自カラー「マジカルピンク」を採用したソルト用ショックリーダー「ソルティメイト システムショックリーダーSV-1(エスブイ・ワン)」。
「見えない」という武器で数多くの魚種で実績を残してきた「マジカルピンク」はソルトルアーの世界でも、ハイプレッシャーな状況下でターゲットを欺いてくれるんじゃないでしょうか。
製品名 | 素材 | カラー | 巻量 | 号柄 | 価格 |
ソルティメイト システムショックリーダーSV-1(エスブイ・ワン) | フロロカーボンライン | マジカルピンク | 50m | 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 10 / 12 | オープン |
サンライン公式「ソルティメイト システムショックリーダーSV-1(エスブイ・ワン)」の詳細ページはコチラ
マジカルピンクはなぜ見えない?
なぜ「ソルティメイト システムショックリーダーSV-1(エスブイ・ワン)」に採用されているマジカルピンクというカラーは魚から見えないのか。
海水には、500ナノメートル付近(青色系)の波長の光を良く通し、それより短波長(紫色系)や長波長(赤色系)の光を吸収する性質があります。
一般に、魚が生息する海水では、外洋水で青緑色系(475ナノメートル)の色が豊富。沿岸の濁った海域では青緑色の光は水に吸収されて少し波長の長い色が多くなり、さらに河川水の影響を受けやすいところでは、長波長の赤色系の色が豊富です。
色の識別能力が低いとされている魚でも530ナノメートル付近の波長は敏感に反応するようで、これは、背景色の青緑色より少しはずれた波長の青緑色系なんだとか。
この色に反応する理由は、ベイトとのコントラストを明瞭にすることで、より見つけやすくするためなんだそう。
マジカルピンクは、魚が過敏に反応する500~600ナノメートル。特に550~560ナノメートルの波長の光を吸収する特性を持った色だから、魚から見えにくいんだとか。
釣れない時、ハイプレッシャーな時、魚から見えないラインを使うという選択肢もアリなんじゃないでしょうか? ぜひチェックしてみてください。
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