くるくるバチ、ハク。
“マイクロベイトパターン”の中でも代表格的な存在であり、難易度もカナリ高いと言われていますが、皆さんは普段どのようにアプローチされていますか? ただでさえ難しいパターンにも関わらず、両ベイトが混在しているとなれば、どちらのベイトに合わせれば良いのか?と迷ったりしてなおさら…。苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか? そんな方へ、ぜひご覧になっていただきたいのが以下の動画。
マイクロパターンおすすめルアー10選!シーバスが根こそぎ釣れる!オヌマンのシーバス塾
お馴染み! 小沼正弥さんのYouTubeチャンネル「シーバス塾」で公開中のこちらの動画。正に今の季節にピッタリなマイクロベイトパターンにオススメなルアーが紹介された内容になっていますが、動画の終盤11:05から紹介されているルアーが、今回注目していただきたいMADNESSの「シリテン50」。
小沼 正弥(Masaya Onuma) プロフィール
シリテン50【MADNESS】
MADNESS公式「シリテン50」詳細ページはこちら
「シリテン100」をはじめ、ダウンサイジングモデル「シリテン70」があり、「シリテン50」は50mmで2.5gの最小サイズ。動画内でも解説されている通り、何が凄いかというと、“くるくるバチとハクどちらにも対応可能”なトコロ。
1つで2つの激ムズパターンが攻略できるという訳。小沼正弥さんのコメント通り本人自身の切り札ルアーであり、サイズ感的に軽量すぎて正直シーバスタックルで扱いにくいシチュエーションもあるかもしれませんが、ここまでサイズを落とさないとマイクロベイトパターンは釣れないことも動画内でコメント。扱いやすくて釣れないルアーより、扱うのに少しコツが必要な時があっても、釣れるのであればそちらを選びますよね。
シリコンボディ
最大のキモは全てココ。
MADNESSならでは! シリコンボディの採用により“無音”を実現。
スプリットリングやフックの音を消してくれるという、他にはないルアーに仕上がっています。モチロン音を消してくれるだけでなく、シリコン素材特有の柔らかいかつ存在感を醸し出す波動と、くるくるバチやハクをリアルに再現するライブリーな動きなど、小沼正弥さんの拘りが惜しみなく注ぎ込まれています。
シリコンボディならではの魅力はもう1つ! それは、ボディが曲がるというトコロ。浮き上がりを早くしたい場合は、エビ反りにしたり、逆に浮き上がりにくくしたいのであれば「へ」の字型に調整したり、状況に合った形状に調整できるトコロも魅力。
飛距離も申し分なく、このサイズ感にも関わらず、バツグンなキャスタビリティーを誇り、高密度シリコンボディ&内蔵ウエイトによって狙いのポイントへ直撃。
使い方
使い方に関してはタダ巻き。
小沼正弥さんの使い方に関しては、くるくるバチを偏食している場合は1秒2回転。ハクを偏食している場合は、波紋が出るスピードで巻くことが必要とのこと。
リーダーセレクトが肝心
飛距離が出るとはいえ、このサイズ感ではあるので繊細さが問われます。小沼正弥さんのコメントとしては、リーダーは“2号以下”が目安。
1.5号じゃないと食わない時もあるくらい繊細な釣りという。
カラーラインナップ
カラーは10色展開。
全体的にクリアベースのナチュラル系カラーが充実していますね! 是非お通いのフィールドに合うカラーを選んでみてくださいね!
くるくるバチとハク食いのシーバスをまとめて釣る。
そんなことが実現可能なMADNESS“シリテンシリーズ”の最小サイズ「シリテン50」。気になる方はシーバスの反応を見て確かめてみては?
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