ゼニス・オクマプロスタッフの一人、國廣勇吾さん。山口県・岩国市生まれ。
ショア、オフショア問わず、魚種問わず、マルチに魚釣りを愛する若手アングラー。シュッとしてお肌ツルツル。おじさん記者には眩しすぎる(笑)。
■國廣勇吾さんInstagramはこちら
フィネスにチニング!
そんな國廣さんの、フィネスなチニング。それがこちら。
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上記の通り、ロッドにはシュレムクロスのスピニングモデルで最も繊細なULアクション「SCHC-S712UL」を使用。リールには、カーボン素材を全面に押し出した高感度モデルITX CB PLUSの2000番(ICP-C2000SHA PLUS)。
ライトラインでフィネスにワーミング! チヌを見事にキャッチしている。
もちろん障害物の多い場所であれば異なりますが、そうでない場合には繊細に誘い、感度の高い組み合わせはやはり武器になります。
シュレムクロス随一のライトモデル
バットは実はしっかり
シュレムクロスS712ULは、シリーズ随一のライトモデルとして位置づけされ、小場所でも扱いやすいレングスとなっている。
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインmono(lb) | 適合ラインPE(号) | 適応ドラグ(kg) | カーボン含有量 | 本体価格(税抜) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SCHC-S712UL | 2.16 | 2 | 112.0 | 90 | 1.1/9.5 | ~7 | 2~8 | 0.2~0.6 | MAX1.2 | 98%/2% | 25,200 |
で、上記Instagramをご覧頂くと分かるように、しっかりとバットでは止まる。
公式にはこうもある。
ジグ単専用ロッドにはないベリーからバットのパワーにより、スモールプラグ&メタルルアーでの、アジ・メバル・メッキ等のゲームから、食い渋るクロダイ・セイゴ等のフィネスゲームにも対応します。
繊細ながら絶妙に強さもあるモデルで、だから使っていて楽しく安心感もある機種といえそうだ。
軽量・高感度ITX CB PLUS
また、ITX CB PLUSは、ボディやローターにカーボン樹脂素材のC-40Xカーボンを採用しハンドルもカーボン製。軽さと感度を求めたモデルで、替えスプール付きという利便性も。
万能に使用可能なスピリングリールでもあり、シュレムクロスとの組み合わせで遊べる魚種は多いハズ。
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自由に遊べる組み合わせで
自由に遊ぶがコンセプトのシュレムクロスと汎用性の高いITX CB PLUS。今回のフィネスチニングはもちろんのこと、春本番で各魚活発になる季節に汎用性の高い組み合わせとなるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?