サーフルアーの超名作、DUOの「ビーチウォーカー ハウル」シリーズ。
その新モデル「ハウルフィッシュ」が発表されました!
その名の通り、小魚をイメージさせるスリムなシルエットと尾部の先割れフィンが特長で、これまでのグラブテール・シャッドテールに次ぐ第三の波動として注目を集めています!
今回は6月に登場予定の「ハウルフィッシュ」について、紹介していきます!
もちろん、今作も元祖ヒラメハンターこと堀田 光哉さんが監修を務めています。
ビーチウォーカー ハウルフィッシュ【DUO】
モデル | ウエイト | ソフトルアー | フック | 価格 |
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ビーチウォーカー ハウルフィッシュ | 21g / 27g / 31g | 4インチ | #5 | ¥1,265(税込) |
DUO公式「ビーチウォーカー ハウルフィッシュ」詳細ページはコチラ
大人しい波動アクションのハウルが欲しかった…
堀田さん曰く、今回の「ハウルフィッシュ」の開発のキッカケは、“大人しい波動アクションのハウルが欲しかったから”。
シャッドテールのような強い波動でもなく、グラブのような細かい波動ではない…
おとなしい波動に加え、小魚のようなシルエット、さらには遠投性もプラスしたい!そんなサーフアングラーの希望を凝縮させて開発したのが「ハウルフィッシュ」となります!
「ハウルフィッシュ」の注目ポイント
なかでも注目したいのが、背中のバイブスフィン(背ビレ)とボディ中央の体節!
背ビレのバイブスフィンは、水を受けることにより、後ろ半分が細かく高速微振動(バイブレーション)し、ヒラメにアピール。さらに先割れフィンも微震しながら誘い続けるため追尾してきたターゲットを見切らせず、ナチュラルな波動を発生させるのだそう。
そして「ハウルフィッシュ」のカギともいえるのが体節部分。
ボディ中央の体節は、ボディを区切るだけでなく、微振動を発生させるにも大きな役割を担っています。
横流れを受けてターンする際は、体節より後ろが一瞬、大きく曲がりアクションが変化。この変化がヒラメの捕食スイッチを入れて、バイトを誘発するなど、誘いと喰わせの両方を備えています。
また、体節からテールまでを薄くすることで、テールがブレずに飛んでいき飛距離もアップの効果も備わっているとのこと。同時に糸絡みも軽減しているなど、アクションや飛距離だけでなく、トラブル回避にも優れているとのこと。
さらにワームマテリアルもこれまでの素材から見直すことで、後ろ半分が容易に折れ曲がるようになり、バイトの際に魚の口に入りやすいメリットも!
以上のように、「ハウルフィッシュ」はこれまでのハウルシリーズよりもさらに機能性がプラスされた性能となります。
食わせ力も高く、遠投性にも優れているので、タフな場面にも活躍してくれるでしょう!今から登場が楽しみですね!
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出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ