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【Galápagos×松岡スペシャル鯛龍NOROSHI80】発売が確定した最終テスト釣行のこと

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みなさん、こんにちは。Galápagosの田中です。

今回は全国的にハイシーズンを迎えつつある「タイラバ」についての投稿になります。

Galápagos×松岡スペシャル鯛龍NOROSHI80

6月に登場となるNEWアイテム「Galápagos×松岡スペシャル鯛龍NOROSHI80」

このネクタイは、潮止り前後(0.3~0.6ノット)の緩い潮で、どうしても口を使わせたいときに使用してほしいネクタイです。

最終テスト釣行へ

2024年4月28日、最終サンプルを持参してテスト釣行へ。最終テストに選んだエリアはこの時期最も難しいと言われている明石海峡エリア。まだまだ低水温で産卵絡みのマダイはさらに難しい…。

遊漁船はタイラバの猛者達が集う「村由丸」の1号艇。今回はあえて乗合いをセレクト。腕試しではなくテストネクタイ試しです。この猛者達の中で、良い釣果が出れば合格と心に決めて、いざ出船!

朝イチは潮が1~1.2と潮が効いている状態だったので、自作のサンプル(発売未定のNOROSHIスリムカーリー)でまずはスタート。潮流を感じながら巻いてくると…早速「カツカツ」とアタリが!

低活性のマダイに即アワセは禁物なのでマダイが反転したタイミングで合わせ、小型ながらまずは1匹をキャッチ。

潮が緩んだタイミングで

そしていよいよ潮止り前、先程まで1.0ノット以上あった潮が緩み出し0.3~0.6ノットまで緩みます。

ここで「鯛龍NOROSHI80」を投入。こだわりを試したかったのはネクタイの厚み。1.2~0.6mmの厚さを現場で試し、0.3~0.6ノットの中、デットスローでもしっかり波動を出して、泳ぎきる厚さになっているかを検証していきます。

…結果、0.6mmの厚みで船中苦戦する中、2枚をキャッチすることに成功。

この日は船中14人中、マダイ22匹。トップは4匹で、個人釣果は3匹というこの時期にしてはまずまずの釣果。

つまり…このネクタイを使うことで、潮が動いてないタイミングでも口を使わせることができる。

今回の釣行で納得のいく釣果が得られたので、このテストをもって発売を確定することにしました。こだわり抜いた自信作です。ぜひお楽しみに。

Galápagos(ガラパゴス)

バスフィッシング・ソルトルアーフィッシング、それぞれ異なるジャンルのエキスパート達が集まり2021年に設立。 代表作「Grace240F」を始め、現場で徹底的に研鑽を積んだ逸品が光る。
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