春を求めて和歌山へ!1560gをキャッチ!! もう少しすればさらに上昇気配!!?
皆さん、こんにちは〜!デュエルの池内修次です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル&ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします!
池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
さて、今週のイカ曜日は…!
春を求めて和歌山へ
春を求めて和歌山に行ってきました!
なかなか良い話を聞かない和歌山のアオリイカですが、ここにきて急に3kgなどの情報が飛び込んできてはいます。釣れているエリアが今までのデータとは違い、他のエリアで始まっていることに困惑している池内…。
やはり、黒潮の大蛇行の影響だとは思うのですが、先日この黒潮の大蛇行の要因は地球温暖化がかなり影響していることを放送していました。
地球温暖化により、偏西風は本来真っ直ぐ地球上を走っているのですが、ここ最近は偏西風が大蛇行しているせいで黒潮にまで影響を及ぼしているみたいなんです。
無茶苦茶寒く時期外れな雪が降る時もあれば、本来冬なのに春のような気温がやってきたりしているのが大蛇行の影響だといわれたら納得してしまいます。
早く大蛇行がおさまってくれることを願っていますが、一人一人の意識で地球温暖化のことを考えて動いていかないといけないとつくづく思い知らされます。私もできることからしていきたいと思います。
そして、先日のこと地磯にエントリーして釣行開始! しばらくなんの反応もなく時間だけが過ぎていく。
ポイントに対して扇状にキャストを繰り返し、潮の利いている所や何らかの変化を探してエギを通してくる!
しばらくすると、沖のボトム付近にだけ重い潮を発見し、集中してスローに誘うように意識してエギを操作。
ボトム付近だったので、根掛かりをしないように自分自身の中でカウントし、着底する寸前にアクションを起こし操作してくる。
この時に使っていたエギは、ez-Qキャスト喰わせ。カラーはモンスターマスター!
食いが渋いと判断した理由は、朝イチに水温を測ったところ16.5℃だったことからの判断でした。ガンガンアタックしてくるには少し水温が低いと思ったからでした。
その沖のボトム付近の潮の重みは、2シャクリ目にもしっかりあり、集中力を保ち続けていたその時に…。
ラインが「ツンっ!!」って本当に気持ちの良いアタリを確信した瞬間に、私の右手が勝手に反応してアワせていました。その瞬間にそこそこの大きさとわかる重さがロッドから伝わってくる!
重さの割に引かないな〜って思っていたら急に走り出し、イグジストの心地よいドラグを引きずり出していく! 思わず「サイコ〜!」って言ってしまった! 皆さんもこの気持ちわかりますよね〜。
しばらくやり取りをして上がってきたのは、1560gの立派なアオリイカでした!
先日の釣果は1200gくらいでしたから、着実にステップアップしていることに「ガッツポーズ!」ですよ!
その後は、そのポイントの潮もなくなりポイント移動して、新しく情報のないエリアをランガンしまくりましたが、雰囲気はあるものの釣れそうな感じではありませんでした。
私が思うに、アオリイカは絶対にそのエリアには居るから雰囲気はあったのだと思いますが、エギに反応する個体になっていなかったと思いました。
もうしばらくすると、エギへのアタックが激しくなるシーズンに入ってくるはずですので、次こそはモンスターを皆さんに報告できるように楽しんできますね。
では、また来週の「池内修次の毎日イカ曜日」をよろしくお願いします。
ロッド
アサルトジェットタイプS 75MMH(ゼスタ)
リール
22イグジストLT 2500S(ダイワ)
ハンドルWING92フィーノ+ファイヤーカラーノブ(リブレ)
カスタムバランサータイプ2(リブレ)
ライン
プロトPEライン0.6号(デュエル)
リーダー
パワーリーダーエギングCN2.5号(デュエル)
スナップ
エギ用ロウ付けスナップV型NO.1(日本の部品屋)
エギ
ez-Qキャスト 喰わせ3.5号・LQ ダーター3.5号
ほか、ダイワテクニカルゲームベスト、ストリームトレイル防水バッグ33L、偏光グラス・RARTS(伊藤光学)