さて、それではNEWルナキアには具体的にどんな新しい技術が採用されているのか?紹介してみます!
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グリップ(フォアグリップとリールシート部)に、西陣織仕様のカーボンパイプが採用されている!
TENRYUではカーボン繊維で西陣織を織り上げパイプ状にする技術があって、そのカーボン西陣織パイプを使った、軽量なリールシートが使われています!
これによって軽量化が実現、手に届く反響度が上がり全体的な感度が高まっているんです。
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全機種バット部にC・N・T(カーボンナノチューブ)素材が採用されている
C・N・Tの特徴
超微細なマテリアルであり、形状は中空のチューブ状で適度なしなやかさと相当な強度を有しています。
C・N・T単体だけの強度であれば、アルミニウムより軽く鋼鉄より強いと言われているほど。
ナノとは【ナノメートル=10億分の1メートル】といったサイズを表し電子顕微鏡を用いて確認出来る。
C・N・Tの効果
C・N・T粒子が繊維自体を繋ぎとめるレジン(樹脂)との間に入り込み、繊維間の結びつきを高める働きがあります。
繊維間の結びつきが高くなると、ブランクの剥離を抑える効果に繋がり、従ってブランクのネバリ強度が上がるんです。
簡単な例えでいうと日本家屋の建築で、古来から続く土壁の技術に近いかも。
具体的みいうと竹などを格子状に編んだ下地に、土と藁(わら)を混ぜて塗り重ねることで壁状に仕上げる工法。藁を入れる事で、下地と土との結びつきを強くし強度を上げる効果がある。
チューブラーモデルにはマグナフレックス製法が採用されている
かなり進化した感じの三代目のNEWルナキア!発売が楽しみですね!
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