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【いよいよイカメタル開幕!】ヤマシタ山中陽介に訊く「小型のドロッパーが必要な理由」

寄稿:山中 陽介
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こんにちは!ルアーニュースRをご覧の皆さま、お久しぶりです!YAMASHITAの山中です。

山中 陽介(yamanaka yosuke) プロフィール

ご存知、船釣り大好きなYAMASHITA&Maria STAFF。イカ、タチウオ、アカムツをメインにその守備範囲は広く、ターゲットを追いかけ全国に出没中。

そろそろ本格的に「あの」シーズンが始まりますね!そう、イカメタルのシーズンです!

ここ数年はゴールデンウィークが明けた頃から本格化し始めるイカメタル。4月に入るとイカメタルのメッカ若狭湾では、ヤリイカからケンサキイカへと釣れるイカの種類が切り替わります。

そんな本格化し始めるタイミングに合わせて、YAMASHITAの新製品アッパー70が出荷開始となりました!フィッシングショーでご覧になられた方も多いのでは。

アッパー70

というわけで、今一度このアッパー70の特長をご紹介します!

ヤマシタ公式「アッパー70」詳細ページはこちら

言わずと知れた高実績を誇る「アッパー95」のダウンサイズモデルが「70」。若狭湾ではこのサイズを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?

キモは“ちょい浮き”姿勢

アッパーの特徴としてはフローティングボディを採用し「ちょい浮き」姿勢を演出。下から餌を捕らえる傾向の強いケンサキイカが抱きやすい姿勢を再現しています。

もちろん70にもその機能は搭載。95に比べやや浮力を抑えたスローフローティングを採用、浮力を抑えることでアクション後の止まりを早め“乗せ”のタイミングをしっかり作り出しています。

どこで使う?アッパー70の使いどころ

70が活躍するシチュエーションとしては、夏の小型のイカはもちろんのこと、しばらく船下に滞留してスレたイカにも効果を発揮します。

特に船下に滞留したイカは餌を捕って満腹状態になっていることが多く、そういったイカはあまり大型の餌を捕らなくなります。そういった状況で強いのが小型のスッテ。大型のスッテでは見切ってしまうようなときでも小型のスッテであれば触ることがよくあるのです。

つまり、イカが小型だからというわけではなく、ラッシュタイムが終わって少しイカの釣れ方が落ち着いてきた時にも効果があるので、こういったタイミングで使うのもアリです。

カラーについて

カラーは95と同様。ボディカラーが夜光・ケイムラの2色で、それぞれ3色の布色を採用した計6色。

光の届きやすい浅いレンジで活躍するケイムラ、光が届きにくい深いレンジで活躍する夜光。それぞれの状況で対応できるようになっています。

既に実績も十分!

実は、先週一足早く福井県の小浜へイカメタルへ行ってきました。

まさかの開幕のタイミングに当たり、大型のケンサキイカが連発!アッパーとアーマーで攻略していたのですが、後半は乗り渋り…その時に活躍したのがアッパー70!

やはり乗りが渋くなってきた時に効果を発揮しました。

今週発売のYAMASHITAのNEWアイテム「アッパー70」。ぜひこちらを使って今年のイカメタルゲームを楽しんでください!

関連動画

出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」

ヤマシタ

「ヤマシタ(YAMASHITA)」は、神奈川県横浜市の老舗釣具漁具メーカー「ヤマリア」のエギング、イカ釣り、タイラバ、タコ釣りなど、海釣り用品に特化したブランド。特にエギングへの造詣は深く、エギのスタンダートである「エギ王」シリーズや、「ケイムラ」カラー、「490グロー」カラーなどを送り出し、最新のテクノロジーでエギングの世界を変え続けている。
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