【ベイトに合わせる】ジャッカル“金井光輝”直伝!春に持っておくべき「ショアジギング必須ルアー3選」
皆様こんにちは! 大阪湾で活動している“金井光輝”です。
4月に入り、一気に気温も上昇して最高気温が20℃を越える日も多くなってきました。例年なら、この時期にブリサイズから釣れ始めるのですが今年は厳しいようです。3月は天候が荒れる日も多く、大阪湾の場合、淀川、大和川、武庫川など…大型流入河川からの流入によって、どんどん水温を下げてしまいました。
そんな中、4月も中旬に差し掛かり大阪湾の殆どの場所で水温は13℃に突入。ブリの捕食適水温が13℃と言われており、条件次第で狙えるようになると思います。そんな中、今回は大阪湾の春のショアジギングに必須となるアイテムを紹介します。
金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール
ビッグバッカー80【ジャッカル】
オリジナルよりひと回り小さい「ビッグバッカー80」。
春はマイクロベイトがメインになる傾向がありますが、カタクチイワシの回遊が始まると、青物はマイクロベイトよりもカタクチイワシに目を向けて追いかけガチ。サイズも秋に比べて小さいことが多いので、ルアーのサイズも小さく80mmサイズがピッタリ。自重も25.5gあるのでオリジナルのビッグバッカーと飛距離も遜色なく稼げます。
ジャッカル公式「ビッグバッカー」詳細ページはこちら
ビッグバッカーフィットバイブ 70mm
「ビッグバッカー80」を紹介させていただきましたが、これでもまだ大きい…シビアでよりフィネスに狙いたい時に活躍「ビッグバッカーフィットバイブ」(70mm)。
ジャッカル公式「ビッグバッカーフィットバイブ」詳細ページはこちら
スリムシェイプボディでカタクチイワシやキビナゴなどに近い細身のシルエットと、ハイピッチなロールアクションで違和感なくバイトに持ち込みます。また、回遊魚を意識したフックセッティングで、コンパクト&スリムボディに限界まで大きなフックが搭載。60mmは#10。70mmには#8の中太ワイヤーのフックが採用されています。
なので、メジロやブリの大型サイズが掛かっても安心してやり取りができます。
ビッグバッカー湾岸ミノー 128S-LB
バイブレーション以外にも…「ビッグバッカー湾岸ミノー 128S-LB」も常備しておくと良いと思います。
ジャッカル公式「ビッグバッカー湾岸ミノー 128S-LB」詳細ページはこちら
今までは小さいベイトに合わせたルアーを紹介させていただきましたが、大阪湾で見られるイワシはカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシが殆どですが、昨年はカタボシイワシが回遊していました。元々は南の暖かい海に生息するイワシですが、水温が例年に比べて高かった影響なのか? 大阪湾にも回遊していました。
春先の青物はカタボシイワシがメインベイトになっていたので、カタボシイワシのサイズは15cmくらいが多く、ルアーサイズも上げるのが良いです。そのカタボシイワシの群れの中でも、シルエットが小さく動きの速いメタルバイブレーション等は、捕食対象になりにくく、反対にシルエットを大きくスローに動くミノーが効果的。
いかがでしたか?
今年は開幕が遅れている大阪湾。これから大型個体からドンドン回遊してくると思いますので、ぜひ狙ってみてくださいね!
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