皆さんこんにちは!
KEYSTONE(キーストン)スタッフ“東龍”です。
先日、自身初の沖縄遠征に。その目的は…「キャプテンズオキナワ」様主催の“ディープエジングマスターズ”への参加。目標設定は…5kgオーバーのレッドモンスター。期待に胸を膨らませながら沖縄へ。今回は出場レポートとして、大会の様子をお届けします。
東 龍(Ryo Azuma) プロフィール
【ディープエジングマスターズ】
ティップラン&プロトモデル縛りで出場
沖縄の大会に初めて出場。
沖縄で釣りをするのも初めて。
にも関わらず、今回は「デイブレイク」(プロトモデル)のテストも兼ねている為、開発中の2.7号を使い、エジングを行う方が多い中、ティップラン縛り…。
KEYSTONE(キーストン)公式「デイブレイク」詳細ページはこちら
ティップラン専用エギ「デイブレイク」。
近年、10mなどのシャローエリアから50mを越すようなディープエリアまで…幅広い水深で使用することが求められるため、「デイブレイク」はマスクシンカーの装着を前提に開発。現在展開されている3.3号は、マスクシンカー装着で3.5号になる設計に。
また、KEYSTONE(キーストン)の強みである硬質発泡ウレタンボディの採用によって、水抵抗が非常に少なく、スピーディーに沈下させることができ、深い水深でもシャクリが軽く、小さな操作でもキレのある動き、大きなアクションで深場のイカに対してもシッカリと存在を醸し出してくれる。そんな作りになっています。
大会当日、いざ出船!
さて、話を戻し、大会の模様について。
大会初日は予選で、6隻それぞれの船でアオリイカの数を最も釣り上げた方が、翌日の決勝に進めるという内容。
水深は50~60m。
沖縄の海ではディープエリアや流れの強い状況も多いため、シンカーも100gまで準備はしていましたが、ポイントに到着してみると風もなく船も流れていない状況。
開発中のプロト「デイブレイク」(2.7号)に30gのシンカーを足して底が取れる状況だったので、まずはそちらで釣りをスタートすることに。スタートから数時間、周囲でポツポツと釣れはじめ、その様子を見ているとエジング仕掛けでフワフワとエギを漂わせるような動きにイカが反応を示している様子。参考にしてユッタリとアクション…
ステイ時間を長めに取っていると、待望のヒット!
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周囲がエジングを行う中、ティップランで沖縄初キャッチ。
サイズは小ぶりでしたが嬉しい一杯です。白系のアオリイカとは違い、赤系のアオリイカは模様があるのと、白系に比べて胴が細長いのが特徴ですね。
厳しい状況、はじめての沖縄の海、なおかつティップラン。
「デイブレイク」(2.7号)、プロトモデルとはいえ沖縄の海に通用してくれたので、惜しくも予選落ちにはなりましたが、心のどこかでは満足な気持ちも。
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デイブレイク(4号)も絶賛開発中
今回の釣行で可能性をより感じた「デイブレイク」(2.7号)ですが、現在平行してより大きい4号もテスト中。3.3号よりボディの浮力を高めに設計し、カンナも大型アオリイカ対応のKS10号を採用。3.3号と比較してカンナ2つ分程大きさに違いがあります。
レッドモンスターと呼ばれる大型のアオリイカが多く生息する沖縄の海でも活躍する場面が多いと思います。モチロン、ティップランが盛んな地域でも。
使用感などは、また別の記事で書かせて頂こうと思っています! ご覧いただきありがとうございました。