フィッシング用偏光サングラスブランド。
「コンベックス」社製の偏光レンズを数多くのアイテムに採用、朝夕やローライトコンディションでも、明るくて透明度の高い視界を実現。着用感抜群のジャパンフィットのオリジナルフレームはアングラーの集中力を持続。“多くの方により多く、そして大きなターゲットを釣ってもらう”ことをコンセプトに、日々アイウェアの開発&販売を実施。
さて、今年もまもなく登場します。
O.S.Pとのコラボサングラス。人気&王道なモデルと、今年2024年に発売となる、計2モデルのコラボモデルがリリースとなります!
bundi(MAT BLACK/BLACK)
MAMBA(MAT BLACK/BLACK)【TORHINO(トライノ)×O.S.P】
昨年人気を博した“NYOKA BLACK”&“KIFARU MAT BLACK”に続くコラボモデル。
今年はTORHINO(トライノ)の新製品である「bundi」と定番アイテムとして多くのアングラーが溺愛する「MAMBA」から、O.S.P仕様にデザインされたコラボモデルがデビュー! まずはお洒落かつカッコイイ外観をお確かめください!
O.S.P公式「bundi」詳細ページはこちら
O.S.P公式「MAMBA」詳細ページはこちら
ファンにとってはたまらないのでは?
今回は両アイテムの魅力をお伝えさせていただくと共に、先日「TORHINO(トライノ)」開発スタッフに、2モデルに関する詳しい内容も色々教えていただきましたので、そんな内容も交えながら、両モデルの特長を深掘りしていきたいと思います!
使用レンズについて
まずは両アイテムの共通点であり、最大の特長…誰もが気になっているハズ。使用レンズについて。伺った内容を交えて解説させていただきます。
「TORHINO(トライノ)」の偏光レンズには、コンベックス社の純国産ハイエンドモデルCR-39素材「ポラウィングSPX」が使用されています。開発スタッフへ、このレンズの魅力をお聞きしたトコロ、最大の特長は“明るい色・可視光線透過率が高くなっても偏光度99%を維持している”という。より簡潔に言えば、明るいレンズでも暗いレンズでも、偏光度が99%に達しているという。
例えば暗いレンズを使用した時、水面のぎらつきは抑えられるけど、その分明るいレンズに比べてボトムは見えにくい。一方、明るいレンズを使用した時、水面のぎらつきを抑える効果は暗いレンズと比較して低下してしまうものの、その分ボトムが見えやすくなる。そんなジレンマを「ポラウィングSPX」の場合、レンズがどんな色であったとしても、水面のぎらつきを抑える効果は変わらず…偏光度99%を維持しているという。
偏光度の高い特殊偏光フィルターを挟んだ作りにより、お伝えしたような透明度の高いクリアな視界を実現しています。
さらに優れているのは見え方だけでなく、ガラスレンズに比べて軽くて耐衝撃性にも優れ、歪みもカナリ少ないそう。偏光レンズの弱点である偏光膜の剥がれに対しても十分な強度を保持、矯正レンズと同じ製法が用いられているため、レンズカーブや歪みに対しても、高い機能性を秘めているとのこと。
さらにレンズ表面にコーティングが施されており、全てハードコート仕様。傷つきと反射による映り込みも軽減し、撥水等の効果も備え、淡水に限らずソルトシーンでも幅広く使えるそう。そんな優れた機能が備わりマクリな偏光レンズとなっています。
偏光レンズ全体の構造はこんな感じ!
レンズ以外のココが凄い
レンズ以外の拘り箇所はございますか? と伺ったトコロ、ノーズパット&テンプル、フレームに以下のような拘りが。
フレキシブル・ノーズパット&フレキシブル・テンプル
「TORHINO(トライノ)」の偏光サングラスの凄い点として、“フレキシブル・ノーズパット”、“フレキシブル・テンプル”という、その場で自分の顔にフィットするように調整可能なパーツが標準装備。長時間使用でも少しイジることで疲れないという。
フレキシブル・ノーズパット
bundi
フレキシブル・テンプル
フレームにはこんな拘りが。
軽量素材「TR-90」が使用されていると共に、日本人の顔に合わせられた6カーブ仕様のため、装着時に疲れにくいと共に、視界もゆがみにくく集中力持続に貢献。
では、共通する特長解説を終えたトコロで、これからは各モデル別の特長を紹介させていただきます。
bundi【O.S.P×トライノ】
TORHINOシリーズ最軽量!27.8g。
2024年のNEWフレームである「bundi」。
こちらについてお話を伺ったトコロ、開発経緯として、偏光グラスを開発する場合、インジェクション(TR-90)とアセテートという2種類の素材が使われるそうで、前者の素材の方が軽くて釣り人からも人気。その素材を使ったモデルの中で特に軽い「MAMBA」が機能性とカジュアルさも両立していることで、現状一番人気なモデルで、多くの釣り人から広く支持されているそう。そんな中、もっと釣り仕様に、もっと軽量化を実現した物を作りたいという想いで、誕生させたモデルが「bundi」。
コンセプトはトーナメントに勝つため。
レンズのオーバル形状化とフレームが部分部分細く設計されていることで、更なる軽量化を実現。そして「MAMBA」と同じ6カーブではあるものの、顔を覆う形状になっていることで光も入ってきにくく、より水面が見やすくなり集中力も持続。
どんな人に向いているのかを伺うと“釣りでの使用を軸にしたい、軽量重視の方、トーナメンター、サイトを極めたい人”など。また、一般的な見解ではありますが、形状的にどちらかというと丸顔の方にオススメだそう。
モダン部(耳あて部)のレッド、レンズとフレームテンプルのO.S.Pロゴなど。O.S.P仕様にデザインされた見た目も最高ですよね。
レンズ横幅 | 鼻幅 | テンプル長 | フレーム | レンズ | レンズカラー | 重量 | PRICE(税込) |
60mm | 17mm | 125mm | TR-90/6カーブ | CR-39/ポラウィング | ミラーあり3色、ミラーなし3色 | 27.8g | ミラーあり20,900円 ミラーなし19,800円 |
O.S.P公式「bundi」詳細ページはこちら
MAMBA【O.S.P×トライノ】
機能性とファッショナブルさを両立。
TORHINOシリーズ人気NO.1フレーム。
続いては定番かつ人気モデル「MAMBA」について。
こちらに関して伺ったトコロ、一番の魅力は“ファッショントレンドに沿った、お洒落なデザインと視界の広さ、掛け心地”。開発経緯に関して伺うと、こちらが発売されるまで「TORHINO(トライノ)」にはオーバル形状はあったものの、ウェリントン型は無く、約4、5年前にアメリカでファッション的要素も取り入れたウエリントン型が流行ったことをキッカケに開発へ取り掛かったのが事の始まり。
掛けた時のストレスが無く、釣りでの機能性もバツグンかつ、ドライブ、アウトドア、私生活など幅広いシーンでも重宝する正に万能モデルがこの「MAMBA」。釣り以外のシーンで愛用したい方に向いていると共に、どちらかというと面長向きだそう。
こちらもソソられるO.S.Pデザインがシッカリ施されていますね。
レンズ横幅 | 鼻幅 | テンプル長 | フレーム | レンズ | レンズカラー | 重量 | PRICE(税込) |
57mm | 17mm | 140mm | TR-90/6カーブ | CR-39/ポラウィング | ミラーあり3色、ミラーなし3色 | 32.6g | ミラーあり20,900円 ミラーなし19,800円 |
O.S.P公式「MAMBA」詳細ページはこちら
12色展開
では、最後はカラーについて。
各モデル共通した12色展開。両モデル共にフレームカラーは“MAT BLACK”と“BLACK”の2色で、それぞれにレンズカラーが3色とミラー有と無しで、6パターンから選ぶことができるという。詳細は以下でぜひチェック。
bundi
MAMBA
ドゥーブル
コントラストとナチュラル感を両立。
薄いグレーに薄いブラウンを加え、コントラストを上げることで、ナチュラルでありながらラインや魚影を認識しやすいレンズ。水底などの質感を把握しやすく、よりナチュラルに見えるため、水中を見る際に裸眼の感覚を失いたくない方にオススメ。
シューターグリーン
明るさと偏光度を高次元で両立。
明るいグリーンにイエローを少し加えることで視界を明るくする、ローライト対応レンズ。ナチュラルな視界に若干のコントラストが加わり、オールジャンルの釣りに適するバーサタイルカラー。ローライト下だけでなく、日中でも快適に使え、明暗のあるコンディションにおいても、レンズを変えることなくマルチパーパスな使いまわせるレンズです。
ライトブラウン
最もオールラウンドに使用できるレンズ。
偏光機能とナチュラルな明るさを両立、バランスの取れたレンズ。自然に見える視界は、様々なシチュエーション・ジャンルの釣りで天候問わずに使用可能。レンズカラーの選択にお悩みの方、グラス1本で使いまわす方にオススメなレンズ。
TORHINO(トライノ)×O.S.P。
第2弾としてまもなく登場する「bundi」と「MAMBA」。O.S.Pファンの方、TORHINO(トライノ)ファンの方、今回を機に知っていただいた方…。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。