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圧巻の快進撃を見せる「Grace280F」、現場で実際どうやって使っている?

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みなさん、こんにちは!Galápagosスタッフの鹿内です。

「Grace280F」への反応が、連日止まりません。

写真を見ていただいても分かるとおり、今まさに快進撃を見せている「Grace280F」今月中旬~下旬には先に紹介した未発売の4色の市場デビューも迫っており、旬なルアーとなっています。

【そのカラーにこだわりアリ】Galápagosの大型ルーキー「Grace280F」今月登場となる4色のカラー

今回は、そんな「Grace280F」を、私達スタッフが現場で実際にどう使っているか…を紹介したいと思います。

Grace280Fの使い方【ウエイトセッティング×アクション方法】

①:ウエイトセッティング

まずはウエイトセッティングについて。

箱から出した状態ではフローティングの設定ですが、この時期は上記のようにウエイトを貼り、1mを4~5秒かけて沈むくらいのスピードに調整しています。

②:アクション方法

一つ目が基本のスローリトリーブ

まるでスイムジグを巻くかのように、糸ふけをたっぷり出しながらウィードエリアを巻きます。

プリ狙いならあくまで上目線。ウィードに当てるのもトップだけ。
しっかり追わせてしっかり見せて…ウィードに当たったら極めて優しく「プンっ…」と外してやるのがコツ。決して鋭いジャークを入れたりはしません。

そのまま何事もなかったかのようにウィードをクリアして巻き続け、唐突にドスンっと来るバイトがたまりません。ただ巻きで使う場合は大きなアクションで魚を引っ張りたいので、厚さ2mmのスイムベイトジョイントパッドをリアジョイント部に貼っています。

もう1つが連続トゥイッチ。

カウントダウンして沈めたら、2秒に1回のリズムで「トーン、トーン」と、ロッドを煽ってやります。常にバスがチェイスしてるイメージで…手前に来るにつれて「トーン、トーン…」から「トン、トン、トン…」とトゥイッチのスピードを早めてやります。

ここでのキモはアクションは必ず最後まで行うこと。特に上昇する軌道になったタイミングが最大のチャンスで、たとえ5mの水深があろうとも、スイッチの入ったバスは水面まで追いかけてきます。

じれったいくらいスローにルアーを見せて食わせる使い方、バスをヒートアップさせて逃がす使い方、相対するこの二つのアプローチでバスを狙っています。

さらに夏はデッドスティッキングやジャークを絡めた釣り方も混ざってきますが、それらを全てこなせるのがこのルアーの強み。サーチだけにとどまらず、追ってきた魚を食わせるまでを仕事とするのがGrace280Fです。

デカバスラッシュに沸くこの春、手に入れた方は痺れる一発を狙ってみてください。

Galápagos(ガラパゴス)

バスフィッシング・ソルトルアーフィッシング、それぞれ異なるジャンルのエキスパート達が集まり2021年に設立。 代表作「Grace240F」を始め、現場で徹底的に研鑽を積んだ逸品が光る。
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