【東京湾タイラバ】渋い状況こそインパクト! 激戦区・東京湾で楽しむノッコミタイラバ!
皆さんこんにちは、ハヤブサスタッフの橋本翔大です。
今回は激戦区でもある東京湾で、0.8mm極厚ビッグシルエットネクタイ「フリースライド・バルキーカーリー・インパクト( ※以下インパクトに略)」と「フリースライド・TGヘッドプラス」でタイラバを楽しんできましたので、その釣行を振り返りたいと思います。
またこの釣行では動画も撮影したので、そちらも合わせてチェックいただければウレシイです!
激戦区・東京湾は強波動・ビッグシルエットが重要!?個体数が少ないエリアこそハイアピール!
当日はハヤブサフィールドスタッフの入稲福さんと共に、横浜市から出港されている『アイランドクルーズFC』様にお世話になりました。
事前情報によると状況はなかなか厳しく、さらにこの日は「長潮」。東京湾では大潮がもっともタイラバに適した潮とのこと。
釣れるか不安ではありましたが、インパクトのおかげでアタリも多く、2人とも良型の真鯛を仕留めることができました。
東京湾は他のエリアと比べても真鯛の個体数が少なく、難しいイメージがありますが、そんな時に重要になってくるのが「アピール力」。
インパクトの特徴はやはりビッグシルエットと強波動。この2つの一番のポイントは遠くの真鯛に見つけてもらいやすくなることです。
カスタムシリコンネクタイ・バルキーカーリー インパクト【ハヤブサ】
2024年4月発売
インパクトの厚さはなんと「0.8mm」。通常のネクタイでは出せないような波動が出せるので、個体数が少なかったり、濁りの強いエリアなんかでは特に真価を発揮します。
これだけシルエットが大きいと、ビッグサイズの真鯛しか狙えないと思われがちですが、実は決してそうではなく、小型もガンガン拾っていくことができます。
ノッコミシーズン以外でも、夏場の数釣りや秋のハイシーズン、厳冬期など、オールシーズン使っていただくことができます。
また厚みがあることで鈎絡みも少なく、初心者の方でも使いやすいのが特徴です。
東京湾でも証明された、「トリプルチャート」最強説!
基本的に真鯛は魚や甲殻類、果ては海藻や海苔も食べるという超雑食性ですが、ここ東京湾の真鯛のメインベイトはカニやエビなどの甲殻類。
イワシをベイトにすることもありますが、シーズンによってもほぼ変わらず甲殻類を捕食しているそうです。
となるとネクタイのカラーは赤やオレンジが鉄板になります。事実東京湾では赤やオレンジといったカラーの実績が高いそうです。
しかし、この日使用したカラーは、ネクタイ・ヘッド共にトリプルチャート。しっかりと良型真鯛を仕留めることができました。
トリプルチャートは見た目はかなり奇抜ですが、実は明石をはじめ、九州や伊勢湾など、全国各地で圧倒的な釣果を叩き出す最強カラーなんです。
なぜここまで釣れるかは分かりませんが、おそらく真鯛から見た時の「シルエットの濃さ」や「明滅加減」が絶妙なのだと考えています。
トリプルチャートはその名の通り3つのカラーとチャートが合わさったカラー。
タイラバにおいて最もオーソドックスであり、甲殻類をイミテートしたオレンジ。イワシ等の小魚を捕食している際に効くグリーン。そして海中でも見つけやすく、アピール力抜群のチャート。この3つのカラーが上手く重なり合い、絶妙な明滅加減でアピールできます。
どんなベイトパターンにもマッチする、最強カラーなのです。
これからどんどんハイシーズンを迎え、タイラバが楽しくなってくる絶好の時期になってきます。
皆さんもぜひフリースライドシリーズでタイラバを楽しんでみてください。