【淀川でデカバスをキャッチ!】今後パターンになるかも!な釣りを水野浩聡が解説!
こんにちは! 水野浩聡です!
やっと桜満開! 桜の開花も例年よりは少し遅め…の場所が多いみたいで、生き物の春への進行は寒かった3月でだいぶ足踏みしていたような感じでしたね。
しかし、連日20度を超えてくるような暖かい日も続いているおかげで、水中のバスの季節感もグッと進行。
平野部の多くの場所がミッドスポーン状態となってきています。
今週は淀川でとある検証にチャレンジ!
さて、先週に引き続き、今週も大阪のメジャーリバーの淀川にチャレンジ。
フリック牧場などが効果的だったことは先週の連載でもお伝えしたんですが、下流の城北ワンドに行ってみると、こちらは水温の上昇が他のエリアよりも早く、完全にミッドスポーン状態。
ネストもちらほら見かけましたが、僕自身はこれには手をつけず、もう一つの気になる釣りを検証していました。
実は、城北ワンド内に2~3センチクラスの細かなベイトがいて、ゴロタの張り出したフラット上にそのベイトが通過するとバスが下から突き上げてボイルしている光景を目にしていたので、手持ちのルアーでなんとかこのフィーディングに入っているバスを釣れないものか?と色々試していました。
はたして結果は!?
結果的には、その細かなベイトのシルエットや弱さにルアーのアクションを合わせるために、I字系プラグの「ナギサ 65SP」と「ドリフトフライ 3″エラストマー」のホバストを試すと…。
プリスポーンのパンパンのバスに50クラスまで混じり、夕方のローライトコンディションを生かした水面直下攻めで2本のバスをキャッチすることができました。
ジャッカル公式「ナギサ」の詳細ページはコチラ
ジャッカル公式「 ドリフトフライ 3″エラストマー」の詳細ページはコチラ
淀川では、中流域のワンド内にも同じようにベイトはいたものの「固まる」傾向は少なく、城北ワンドの方が塊で存在する感じだったので、パターンとして構築しやすい状態になっており、城北に関してはまだまだ今後もアフターまでその釣りがハマるタイミングがありそうで、自分的にも注目しているところです。
今年はアフター期まで、この淀川に定期的に通う予定なので、しっかりと自分の目で見て状況を把握し、タイムリーな発信ができるようにストイックに淀川にチャレンジしてこようと思います!
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