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エギングと魚釣り。どちらも遊びたいなら、やっぱりこのロッド!

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春エギングでアオリイカ狙い、そろそろ気になるところ。

とはいっても春は他の魚たちも活発になる季節であったり、逆にエギングでは大型が狙いやすいものの、意外とナーバスでエギング一本に絞ると痛い目に遭ったり…。

だから、テンリュウのブリゲイドフリップはオススメできちゃうロッドであったりします。

エギングロッド「ブリゲイドフリップ」
だがエギングだけにあらず

出典:テンリュウ公式

冒頭の通り、エギングロッドであるブリゲイドフリップ。しかしながら、エギングを軸にしながらも、ちょっとした小型青物や根魚などをジグヘッドリグやライトプラグ、ライトショアジギングなどで遊べてしまうマルチなロッドでもあるのです。

ありませんか?エギングをやっていて、ちょっとしたナブラ、小型青物の雰囲気。お隣さんがロックフィッシュ釣っていてうらやましい…など、そんなこと。

ブリゲイドフリップは、そうした魚たちとも遊べる高い汎用性を持っているのです。元々エギングロッドは比較的汎用性の高いロッドだとはいえますが、エギングという軸に対する性能は譲らず、他魚種での遊びを考えた時の適切性を求めて作られたロッドなのです。

ティップの張りを若干マイルドに

ブリゲイドフリップの特徴として、ティップの張りが強過ぎない点が挙げられます。強過ぎないといっても、ジャークでエギをイメージ通りに操作できるには十分な張りは持っている。

ではなぜティップの張りを強過ぎない設定にしたかというと、やはりジグヘッドリグやミノープラグなどを扱う際に、キンキンのティップを持つロッドだとリトリーブも多い釣りとなるだけに潮の抵抗が分かり辛かったりするため。もちろん魚種によってはスイープなフッキングも決めやすくなります。

エギングを軸にしているだけに、当然エギの操作性にも気配りされ、かつ他魚種でも使いやすいのはこんなところが理由となっています。

ちなみに、ショアティップランでの使用にも、このソフトティップが非常にマッチします。

もちろん弾性率の違いや素材の違いを違和感なくつなぐマグナフレックス製法による仕上げで、ソフトティップからスムーズに曲がり込み、受け止めるバットパワーへとまとまるロッドだ。

安心感がケタ違い!C・N・T

ティップにはマイルドさを持ち、そのビジュアルとしても細身。が、その見た目以上にファイトには安心感がある。それをもたらすのはC・N・T(カーボンナノチューブ)。すっかりおなじみになったテクノロジーではあるものの、C・N・Tがコンポジットされているor搭載されていないブランクスでは、粘り強さに全くの違いが出る。

エギングロッドで魚釣りもOK

つまるところ、エギングロッドで魚釣りもOK! それも、しっかりとエギングをこなしてくれるだけでなく、他魚種狙いでもしっかりハイレベル。

皆さんのエギングライフに新たな楽しみ方と幅をもたらすロッドとなってくれるかもしれませんよ!

各パーツ

全機種ステンレスフレーム、SiCリング、Kガイド仕様

DPSシート。フォアグリップとリールシート部には、西陣織仕様のカーボンパイプを採用

頼れる3機種

BGF832S-MMH、BGF852S-M、BGF872S-MLMの3機種がラインナップ。

BGF832S-MMH

BGF832S-MMHは最もパワーのあるモデルでエギのMAX4.0号/ルアーウエイトMAX35gということで、春のデカイカ狙いにはマッチする。ほか、水深のあるフィールドで重めのエギを使用しなければならない時にも重宝。

ナブラが発生したらすぐにメタルジグに変えて青物を狙ってみてもよし、タチウオワインド、サゴシなどにもハマる。

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
カーボン /グラス
(%)
価格(税別)
2.51[8’3″] 2 129 MAX35 (エギ4.0号) MAX1.2 320 1.4 100 96/4 ¥42,000
BGF852S-M

BGF852S-Mは3機種の中でド真ん中の超オールラウンダー。

エギのMAX3.5号/ルアーウエイトMAX30g。デカイカ狙いから秋エギングにも対応する懐の広さが魅力で、小規模河川ではシーバスやチニング、港湾ではライトテキサスの根魚狙いも面白い!

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長(mm) 先径(mm) 自重(g) カーボン /グラス(%) 価格(税別)
2.57[8’5″] 2 132 MAX30 (エギ3.5号) MAX1.2 320 1.4 96 96/4 ¥41,500
BGF872S-MLM

最もライトで最もレングスの長い繊細なモデルがBGF872S-MLM。エギMAX3.5号/ルアーウエイトMAX25g。BGF852S-Mのより繊細なモデルということで、さらにフィネスな展開をしたい時にも最適。

小型ミノーなどのリトリーブでは海中情報を細かに伝えてくれるほか、小型トップウォータールアーの扱いも楽しいモデル。繊細ながらバットパワーは予想を裏切る粘りを発揮し、C・N・Tの恩恵を感じられる1本ともいえる。

全長( m [ft]) 継数 仕舞寸法(cm) ルアーウエイト(g) PE
(号)
リアグリップ長(mm) TIP DIA
(mm)
自重(g) カーボン /グラス(%) 価格(税別)
2.62[8’7″] 2 134 MAX25 (エギ3.5号) MAX1.0 320 1.2 92 96/4 ¥41,000

ということでブリゲイドフリップをご紹介しましたが、せっかくの春、エギング+αの楽しみ方をお探しなら、ぜひぜひチェックしてみてください!

テンリュウ公式ブリゲイドフリップ詳細ページはこちら

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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