フォール中は姿勢を崩さず安定したフォール!→食わせの間がしっかりとれる
エメラルダスステイは前述したようにフォール中は姿勢が安定し、ブレることなくフォールしてくれるのが特長。イカはエギのフォール中のエギの背後から抱きにいくんだけど、ブレない安定したフォールは食わせの間を長くとることができるんです!
シンカーは低重心化を実現する独特な形状で、フォール時の安定にも役立っている
意図的にダート性能を追っていないドンくさい?アクションにしてある
エメラルダス・ステイはファットボディでかつ水を噛むエラがあるので、ダートを得意としているエギではない。というか意図的にダート性能を追っていない、「動かない」エギになっている。
まぁ動かないといっても、全然動かないわけではなく、誘いができるダート性能はアリ!
ダート系エギを使い慣れた人には、ステイの動きは、どんくさい動きに思うかもしれないが、実はそこがズバリ山田さんの狙いだったりするんです! 水中で存在感のあるシルエットとどんくさい動きでアピールし、その後は安定したフォールでイカの抱かせスイッチを入れるというタイプのエギなんです!
なぜかサイズがイイ傾向・1人だけ釣れる!などの独特な釣れ方が多い
山田さんは2017年などは1年中、全国各地でステイの実釣テストを繰り返していたそう。
そのテストでは、一緒に数人と並んで釣りをしていても、自分だけ釣れたりする現象が、かなりの回数あったそうな!
またナゼかサイズがいいのが獲れたり…。
それはなぜなのか?は 山田さん自身、理由は分からないとのことだけど「ステイには通常のタイプのエギにはない何かある」のをビンビンに感じているとのこと!
以上、エメラルダス・ステイの特長紹介でした!
とにかく、従来のエギとはかなり違った特長を持つエギ! ピンときた人は自分のローテエギの中に仲間入りさせてみてくださいね!
ロケは釣れスギで、エギも墨まみれに…!