ここ数年で一気にブレイクした釣り、「トンジギ」。
トンジギとは、トンボジギングのことで、紀伊半島の三重県、和歌山県を中心に「トンボ」と呼ばれる「ビンナガ」をターゲットに狙うジギングです。
釣れるサイズが、5~30kgと大型のため、近海で手軽に狙えるビッグゲームとして大人気となっています。
そんな人気急上昇中の「トンジギ」ですから、やってみたい! 初めてやってみたけど、次はもっと釣りたい! という声をよく聞きます。
ということで、ココでは特に「トンジギ」用として”推し”のロッドを紹介します。
それが、SLASHのハイコスパ・オフショアロッド「フルセイルシーフ」です。
この動画は、トンジギ用や大型青物用のロッドが気になっているアングラーには、特に参考になる内容ですので、紹介していきます。
「フルセイルシーフ」は、「トンジギ」を楽しめるロッドとしては、かなりお手頃な価格です。
中でも型番の末尾が、4、5のモデルは、近海の大物に照準をあわせたモデルです。
とはいえ、硬いロッドではなく、柔らかめ設計で、重めのジグを操作する際や、魚を掛けた際などアングラーの負担を軽減してくれる、そんなロッドになっています。
FT-B634/FT-S624
「FT-S624」は、近海の10kgクラスの青物を想定したロッドで、トンジギでは200〜300gのジグを使って20kgクラスまでなら余裕をもって楽しめるモデル。
トンジギをはじめたいという方でも扱いやすい、おすすめのロッドです。
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税別) |
FT-S624 | 188 | 2 buttjoint | 163 | 147 | 80~200 | MAX2.5 | ¥20,500 |
「FT-B634」は、大型青物を想定したロッドで、特にトンジギで、ジグをフワフワゆったりとアクションさせる時や、クイックなアクションではない誘いがしたい時には、最適なモデルです。
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税別) |
FT-B634 | 191 | 2 buttjoint | 137 | 152 | 80~140(スローMAX300) | MAX2.5 | ¥21,000 |
FT-B615/FT-S615
「FT-S615」は、幅広いレンジを狙う時、ドテラ流しでの釣りで出番が多いモデル。
またベイトの群れが入っている時、ジグを泳がせるようなアクションで誘いたい時に使用します。
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税別) |
FT-S615 | 185 | 2 buttjoint | 204 | 145 | 140~300 | MAX4 | ¥21,000 |
「FT-B615」は、佐々木氏的にはトンジギで一番出番が多いモデル。
フォールアクションを効果的に演出させたい時や、バーチカルにダイレクトに狙いたい時に使用します。
ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税別) |
FT-B615 | 185 | 2 buttjoint | 180 | 147 | 140~350 | MAX4 | ¥22,000 |