“デカバス師サタン島田”さん監修。
皆さんお馴染み「MADNESS」が展開するジャイアントベイト「バラム」。
ご存知の通りオリジナルモデル「バラム300」とダウンサイジングモデルの「バラム245」と最大サイズの「バラム350」に加え、今年2024年に、シリコン製の折れ曲がるシリコンリップPAT.(ROM LIP)を搭載した「バラム ヴァリアンテ255」の登場でも話題になりましたが、もう1つ発売を控える目玉アイテムが。
まずは、先日公開した以下の動画をご覧アレ。
バラムから“200mmサイズ登場/サタン島田
そう、出るんです! バラムの最小サイズ! 200mmボディの「バラム200」。
こちらの動画では本体の特長やコンセプト、開発意図などを詳しくサタン島田さんに解説していただいておりますが、折角なので、こちらでも特長をおさらいしますね!
バラム200【MADNESS】
待望の200mm…普段お使いのタックルでも投げれるサイズ感。
2024年6月に発売を控える「バラム200」。手のひらに収まりそうなくらいコンパクトになり、自重に関しては約2oz程度。ため池や小規模河川やクリークなど…。普段使えないタックルやフィールドで使える大きさ。
「バラム300」の良さを知ってもらうための“道しるべ”
バラム300を投げるロッドが無い…。
言い訳バッカリする人が多い! けど、そんな方にもバラムを使う面白さや素晴らしさを実感してほしいという想いによって生まれた「バラム200」。
ただ、サタン島田さん的にも最強なのは当然「バラム300」。
そう、今回のモデルは、あくまで“この世界を見に来てもらうための道しるべ”。
実際に使ってもらって、バスのチェイスやバイトシーンを体感してもらった上で「バラム300」へステップアップしてくれたら、という目的で生まれたタックルを選ばない200mmサイズ。
バラムの醍醐味、高速リトリーブやエイトトラップも当然可能。「バラム300」を凌駕するダウンサイジング。思いっきり使い込んで、魚の反応を見てもらった上でもう1階段上ってもらう。そんなコンセプトを秘めたNEWモデルに。
ただ、このモデルならではのメリットも隠されています。
それは“オーバーハング下のキャストがやりやすいという点。軽くなったことで、これまでのモデルでは大変な、生い茂るオーバーハング下へのアプローチも、この200mmサイズの自重の軽さを活かし、スムーズに入れ込むことができるという。
数多くのオーバーハングが存在する七色ダムをはじめ、近年繊細なアプローチが問われる、津久井湖、相模湖、亀山ダムなど…関東のメジャーフィールドでも使いやすいサイズ感になっているそうです。
コレは、バラムファン以外の方からも注目されそうな「バラム200」。
小規模河川、ため池、クリーク、ワンドなど…。様々なエリアで投入していただき、よりロマンを求める方は、本家の「バラム300」を入手してみては?