自由に遊べるシュレムクロス
ゼニスの「シュレムクロス」は、ターゲットを定めず、ショア・オフショアも限定なく〝自由に遊んでOK〟的なマルチなロッド。
ロッドの細分化が進む中、実際のところ〝色々と1本で楽しめるならうれしい〟ニーズが広い層にあるのも事実で、汎用ロッドでありながら、高い満足感を幅広いジャンルでもたらしてくれるロッドとしてリリースした意欲作。
春爛漫なこれからに
S792MLはどうでしょう?
ではあるのだけれど、実際に購入しようか迷っている人の中には、その高い汎用性が逆に、「どのモデルにしようか?」となる方もいるのでは?
そんなわけで今回は、これからの季節にイイんじゃないかなぁ~と思うモデルをピックアップ!
それがスピニングの2ピースモデル「S792ML」。
型番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 適合ルアーウエイト(g) | 適合ラインmono(lb) | 適合ラインPE(号) | 適応ドラグ(kg) | カーボン含有量 | 本体価格(税抜) |
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SCHC-S792ML | 2.36 | 2 | 122.5 | 115 | 1.5/10.9 | ~12 | 4~12 | 0.4~1.0 | MAX1.8 | 98%/2% | 25,200 |
S792MLはスピニング・ベイト含む全7機種のシュレムクロスの中でも最長レングスの7’9″。
もともとシュレムクロスは汎用性の高い7フィート台で全機種収まっているのですが、その中では長い。
MLアクションで、しなやかさとライト感を残しながら遠投も利きやすいし、思いのほかパワーもあり。
で、これからの季節であれば春エギング、それからクロダイ(チヌ)・キビレなど繊細さはもちろん、ある程度障害物回りから引き出すようなパワーも持つS792MLは、バッチリなのでは? また初夏ともなればロックフィッシュ狙いでも活躍するでしょうし、オフショアもあり。
オフショアであればシャローエリアを中心とした繊細なSLJなどにはピッタリでしょう!
出典:YouTube「ZENITH・Okuma Fishing Japan」
そんなわけで、今回は一例としてエギング・チニング・ロックフィッシュ・オフショアのスーパーライトジギングを挙げましたが、このあたりを1本で…というなら、いかがでしょう?S792ML!
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