【ミドスト&ボトスト好調】永野総一朗による、最近の南湖状況報告と琵琶湖イベントB-KING告知
3月というのに、雨降ったり雪降ったり…。
2月はあんなにも暖かかったのに、ここにきて“寒の戻り“。予定だった桜も遅れ、まだ満開には遠い状態。ですが、琵琶湖の春、難しいと言われながらもビッグバスは上がっている状態! 例年との違いを感じるのは釣り方の偏り方。3月25日前後までの感じで言うと、圧倒的なミドスト・ボトスト優勢。いや、モチロン他の釣り方もあるんです。
スイムジグで釣っている人、高比重で釣っている人、ネコリグやビッグベイトで釣っている人。いるんですが、僕のボートでは圧倒的なミドスト&ボトスト強し! 昨年はスポーニングが始まった! というタイミングから、このミドスト&ボトストやスイムジグ展開が終わり、ネコリグやフリーリグでボトムコリコリ、みたいな展開に変わっていきました。昨年は4月初旬。今年は果たして?
ミドスト&ボトスト絶好調!ショアラインまでバスが差してきて春らしく
さて、そんなミドスト&ボトストで使用しているワームは「サカマタシャッド」(5in)(ヘビーウェイトでは無い方)が多いです。ジグヘッドは相変わらず「ジグヘッド キョクテン」(2.5g)。フックサイズは#1/0。他のジグヘッドよりも、重心がヘッドではなく銅部分に寄っているのが特長です。
バリバス公式「ジグヘッド キョクテン」詳細ページはこちら
バリバスにはこの番手の在庫がもう無いため、ショップで見つけたら即買いオススメです! 狙っている場所は、マリーナ前、ミック前、各ミオ筋周り。下物や木の浜のハンプ、台地の上。要は浅い側。バスはかなりショアラインまで差しましたね。
さらに連日の雨で南湖は北エリアを中心にゲキ濁り中! 濁りと共に浅い所へ差してくるのが、例年の流れではありますので、今後もショアラインやミオ筋などいわゆる“春っぽい場所”には要注意です。
琵琶湖を盛り上げるためのイベント!「B-KING」のプラクティスも開始!
と!同時に! 4月より行われる「B-KING」のプラクティスも開始!
SDG主催で行われる琵琶湖を盛り上げる為の一大イベント! 40名強のプロ&ガイドが集結して琵琶湖を魅せます、琵琶湖で魅せます! 僕もモチロン出演予定! クオリファイステージ、セミファイナルステージ、ファイナルステージと4つのステージで成り立ち、予備日も含めて6日間かけて行います。
琵琶湖を盛り上げる、面白いと見ている人にも思ってもらえるよう、様々な施策がされており、その1つとして初日のクオリファイステージはハードベイトオンリー! さらにそのレギュレーションの中でも、投げて巻いて釣ろうぜ! という内容に!
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ワームやある種のシューティング的な釣りが全盛な今の琵琶湖で、どんな展開が繰り広げられるのか、乞うご期待ですね! 楽しみにしておいてください!
WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週 木曜日 配信!
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