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ジーテックのヘビー系超バーサタイルベイトロッド「クロスセンシティブXSC-71H ボトムコンタクト」の再販が決定【公式WEBショップ限定にて2024年4月28日20時から販売開始】

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こんにちは、G-TEC(ジーテック)のトモ清水です!

G-TEC(ジーテック)

G-TEC(ジーテック)は、20数年にわたり複数の大手釣具メーカーでロッドデザイナーとして活躍したトモ清水が2023年に独自に立ち上げたロッドメーカーブランド。 釣りを楽しむ、という釣り本来の本質を追求出来る「ロッドづくり」をコンセプトに様々なジャンルのロッドを輩出中。 ※G-TECとは、Graphite(グラファイト) と Technology(テクノロジー)を合わせた造語の略。

クロスセンシティブ
XSC-71H The”Bottom Contact” 再販決定

2023年9月にファーストリリースし、パワーフィネスプラスXSC-71ML+と同様、半年近く在庫を切らしていました「クロスセンシティブXSC-71Hボトムコンタクト」が入荷し、再販させていただくことが決定いたしました!
この「XSC-71Hボトムコンタクト」は、口コミ評価が高まっており、再販に関するお問い合わせも増えていますので、今回、改めてその特長や再販スケジュールなどの詳細についてご案内させて頂きます。

【再販2ndリリース】
クロスセンシティブ
XSC-71Hボトムコンタクト

2024年4月28日20時より
2ndリリース再販スタート

クロスセンシティブXSC-71Hボトムコンタクトの再販の日時は…。
2024年4月28日(日)20:00からG-TECオフィシャルオンラインストア限定にて再販させていただきます!商品ページはこちら
※今回も数量に限りがあり、売り切れ御免!
商品は4月29日以降に順次、配送予定。

XSC-71Hボトムコンタクトはヘビークラスのスーパーバーサタイルロッド!

ターゲット魚種は無限大で、キジハタ、ベッコウゾイ、アカハタといったロックフィッシュから、大型シーバス、クロダイ、ヒラメといったメインターゲットに、さらにソルトシーンだけでなく、ブラックバスや大型トラウト、大型ナマズやモンスター級の怪魚、狙うターゲットはアングラーの自由、使い方も自由な、まさにヘビークラスのスーパーバーサタイルなマルチ性能を発揮するロッドに仕上がっています。

また7フィート1インチと、ショア、オフショア問わず使い易い、操作性の高いモデルです。

G-TEC公式  クロスセンシティブXSC-71H  “ボトムコンタクト”詳細ページはこちら

モデル名 サブネーム 価格 レングス 継数 仕舞寸法 自重 先径 テーパー ティップ ルアー PEライン リーダーライン フロロ・ナイロン単線 推奨リールドラグ
クロスセンシティブXSC-71H ボトムコンタクト 46,000円税別 7’1″  215.9cm 2 111.7cm 108g 1.8mm ファースト チューブラー 5~50g 0.8~2.0 8~35Lb 7~20 ~4.5kg

 

XSC-71H  ボトムコンタクトの対応魚種

XSC-71H  ボトムコンタクト
適合シチュエーション

このクラスでは最軽量クラスのロッド自重108gを実現

注目はその軽さ。他のロッドと比べていただきたい。
このクラスでは最軽量クラスのロッド自重108gを実現。

一般的には7ftの40~50gMAXウエイトのルアーをキャスト出来るヘビー級ロッドは、平均ロッド自重150gが多い。数値だけでもどれだけ軽いか、容易に想像出来るハズ。ベイトフィネスのバスロッド、表記で言うとLクラス、MLクラスのロッドでも、平均ロッド自重100g、6フィート台であってもだ。想像して頂きたいのですが、ベイトフィネスロッドの軽快感、操作感でヘビークラスのロッドが扱える、といった感じになります。

繊細だからこそ、大型が釣れる、獲れることを知って欲しい、体感して欲しい。そんなロッドです。

【再販2ndリリース】
クロスセンシティブ
XSC-71Hボトムコンタクト

2024年4月28日(日)PM20:00からG-TECオンラインストア限定でご注文受付開始→商品ページはこちら
XrosSensitive XSC-71H – G-TEC graphite technology (ocnk.net)

 

XSC-71Hご購入者さまの声、現場の声

G-TECのロッドは、分かるアングラーには分かる、そんなロッドですが、実際に現場の愛用者のコメントを通じて、ご購入の参考となれば幸いです。

購入者のkou430(千葉)さんの場合(メインフィールド岩手県)
~XSC-71Hを使用してみて~

「このロッドは使うほどに面白い」、シンプルなコメントですが、釣りで一番大事な「面白い」、という気持ちが伝わってきます。

 

購入者の釣りをいつも傍で見ている東北のアーネストの佐藤キャプテンの場合(メインフィールド宮城県)~XSC-71Hをプロト段階から2年以上使ってみて~

クロスセンシティブ71Hボトムコンタクト。
このロッドは基本的にパワーフィッシングを得意とする一本として開発がスタートしました。私の得意分野であるロックフィッシュはもちろんですが、カバー周りのリスキーな釣りのどんな場面にも安心して使っていただけるロッドと思います。パワーに特化したヘビーアクションの説明ですが、昔から私の拘りは強さの中に必ず繊細という相反する難しいイメージがあります。今回の71HはG-TECのマグナス製法により高次元に願いを叶えてくれたロッドになりました。

ロックフィッシュをメインとしたガイドをさせて頂いている立場からお客様の声や感想を簡単にご案内します。まず皆さんが口を揃えて言うのが感度が良いということです。ヘビーアクションで108gと超軽量でバランスモーメントも取ってあるので体感的には100g以下に感じてしまうこのロッドスペックで感度が悪いわけがありません(笑)。

軽さの中に最先端カーボンで感度の高さに感動すること間違いなし!

次に魚を掛けた際にロッドを曲げて待つだけで魚が浮いてくる感覚が気持ち良いとの事です。一見はシャキーン!とした硬いロッドですが物凄く筋肉質というかバネを感じるマグナス製法この製法の内容についてはトモ清水に説明を託しますが凄いブランクスです!

マグナス製法についての詳細ページはこちら
MAGNUS製法 – G-TEC graphite technology (ocnk.net)

このように基本的に操作性の高い、ファーストテーパーだが…

次はキャストについてですが不思議とキャストが上手くなった!?と思えるくらいキャストフィーリングが良いとの事。収束が早くしなり戻りが少なくロッド全体にブレが少ないので気持ちよくキャストが決まるのです!
私が最初、このロッドに良い意味で感じた違和感も、ここで以前に使っていたロッドと同じ感覚でキャストすると約1.3倍以上飛んでしまうのです。しなり戻りが少なく収束が早いためセミマイクロガイドなのにラインが抵抗なく抜けて行ってくれる感覚もこのロッドの特徴になります。もちろんキャストの正確性も良いのでカバー打ちにも最高の仕事をしてくれるでしょう。

次に私が1stプロトから使わせて頂いて2年が経ち、最近になって変わって来たこのロッドに対する感想があります。
もともとヘビーアクションで繊細なロッドが欲しいとのリクエストで始まった71Hの開発で、色々な場面で色々な魚を楽しんで頂きたい専用を超える汎用性というコンセプトで、私がテストしたのはロックフィッシュはもちろんシャローゲームからディープゲームまで幅広く使わせて頂きました。

他にはバスフィッシングでは得意のカバー打ちからクランクベイトやビックベイトの釣りにも活躍してくれました。筋肉質で素直に曲がってくれるロッドなので巻物系の釣りにもピッタリハマり手返しよく一日中釣りが快適に楽しめました。

魚を抜くシーン。大型魚のファイトやフルキャスト時は、このように気持ちよく満月状に曲がってくれる

上記のお客様の感想にもあるようにキャストフィーリングが良いのでテンポよくキャストが決まり楽しい釣りができます。シーバスなんかにも抵抗が大きめのルアーには気持ちのいいキャストができています。

私の変わって来た感想については、「ヘビーアクション?」です。
確かに硬いロッドになっているのですが、使えば使うほどにミディアムヘビー感が出てくるのです。
不思議な部分ですがヘビーアクションを繊細に作って行く過程でマグナス製法特有の何か?が出て来て、強さの中に何か別なものを感じるのです。
感覚的にはガラスの棒が曲がって行く感じがあるのです。

実際、ガラスは曲がりませんがクロスセンシティブは、綺麗に曲がってくれるので楽しさ倍増の釣りができるのです。一見細身で華奢な雰囲気もあるシャキっとしたロッド使ってみると筋肉質の細マッチョ自重108gになってますが、感覚的にはリールのみを持っている感のバランスも最高な、使っていただければ分かると思う。
ぜひ全てのアングラーと共有したいロッドで、強さだけでない新たなヘビーアクションが誕生しております。

新しい製法のブランクスなのでなかなか表現が難しく伝わらない部分も多いと思いますが、私がバストーナメントから始まりソルトのガイドに至るまで25年様々なロッドを触ってきた中で群を抜いて面白いワクワクするロッドになっています。

高感度ロッドをさらに高感度に!可能な限り肉抜きし洗練さらたグリップ周りはスケルトン仕様のグリップにして頂いたのもロッドは強く握れば握るほど感度が失われて行くので、逆に握り難い感じを出してみました。
手の上に乗せる感じで釣りがしたいので、このリールシートを選びました。

力が入る時の不安もありましたがその辺は全く問題なくパワフルなやり取りにも攻めていける仕様。
パワーゲームを得意とするヘビーアクションですが、ブランクス、グリップ、ガイドに至るまで細かく繊細さも求め作り込まれたロッドになりました。

なお若手のお客様がロッド買って来て頂いた最初の感想に忘れられない一言があります。

『釣りが上手くなれる感じがする』

確かに私も感じていたので感覚とか感性を刺激してくれる感じあるよねって言ったら、「そーなんですよ!」と共感して頂き嬉しかったのを覚えています。

釣りって感性大切ですよね!感覚が研ぎ澄まされる集中力が増す感じ出るロッド凄くないですか!

他には魚を掛けて首を傾げる方がいたので聞いてみると思ったより魚が大きくビックリしたそうです。
思ったよりパワーがあり楽に魚が浮いてきたのですね笑クロスセンシィティブのパワーは硬いだけのロッドは違い硬さの中に、しなやかな筋肉を纏ったロッドなので釣りの幅が広がり自分の釣りを育ててくれる相棒になります。

 

香川の「マジック」津馬キャプテンの場合(アコウエキスパート船長)
~XSC-71Hを始めて使った時の印象~

香川ルアーフィッシングガイド ”Magic”ブログはこちら

先日、すげーロッドに出会いました。
お世辞抜きで凄っ!
以前からお世話になっていた清水さんの独立ブランドG-TEC。

操作性、感度、ビジュアル、
ボートならではのレングス
あと、清水さんの人間性(笑)

マジ、ビビった。

これだけは言うときますが
お世辞とか、媚びるとか
気に入られたい、とか全くなし。
良いものは、良い!

 

開発者トモ清水、開発を振り返ってみて

「アーネスト」の船長タカさんと、15年間ロックフィッシュロッドを共に開発してきた中で、その集大成として、すごいロッドを作ろう、というところから、このボトムコンタクトの開発が始まりました。

従来の設計のアクションで1stサンプル(叩き台)を独自のマグナス製法で試作したところ、従来のロックフィッシュロッドと同じアクションですが、オーバーパワーに。

カーボン素材世界トップクラスの東レの第3世代であるT1100GやM40Xの新しい素材は、それほどポテンシャルを秘めたカーボン。ならばともっと繊細に、軽く、パワーを落として2ndサンプルを作成。1stよりアクションをソフトにしたのですが、実際の現場では、それでも十分のパワーとトルクを備え、完成形に近づいていきます。

またXrosSensitive(クロスセンシティブ)というシリーズのネーミングは、タカさんと一緒に考えた名前であり、企画の段階で、従来の「ロックフィッシュ専用」という枠を超えて、あらゆるシーンで高次元で使えるロッドにしよう、さらに新たなマグナス製法を活かして従来より、より繊細な(センシティブな)ロッドにしよう、といった想いから、その想いが形になるまで1年以上、トライ&エラーを繰り返し、作り上げたのがXSC-71H、ボトムコンタクトというロッドになります。

1stプロト。リアのセパレートグリップ部に板オモリを貼って、バランス調整しテスト

サブネームの「ボトムコンタクト」は、開発の軸がテキサスリグやフリーリグ、そういったロックフィッシュの多用するリグをボトムにしっかりコンタクトさせ、その海中を明確に手に取るような感度や操作性の高さを目指したことに由来しています。

しかしながら、基本ファーストテーパーの掛け調子ながら、曲げれば曲げるほどに綺麗に曲がりこむレギュラーテーパーの要素も取り入れ、撃ちモノ系だけでなく、スイミングやビッグベイトルアーの巻き物がしっかり使えるロッドになります。

 

以下の写真は東京湾ボートシーバスのワンシーン。

トップペンシル「キックノッカー168」で、71Hでドッグウォーターさせ狙って釣ったシーバス。
このルアーウエイトは57gありますが、無理なく遠投できて、快適に操作できます。

東京湾のボートシーバスのシーンにおいても、大型ペンシルやビッグベイトルアーをただキャストして巻いてくる、といった従来のゲームから、自分から意図的にルアーを操作し、積極的に誘っていくスタイルが定番化しています。これはバスシーンでも同じことが言えますね。そういった操作性の高さを求められるゲームにおいて、71Hの108gといったヘビークラスのロッドとは思えない軽さと軽快な操作性の高さは、必ずアングラーの武器になり、ゲーム自体がさらに楽しくなります。

G-TECでは、軽さやパワー、感度や操作性、それらのスペックの高さをアピールしたいのではなく、それらが釣りをもっと面白くする、そういった道具であることを強調したいのです。

購入してくださった方、佐藤キャプテン、津馬キャプテン、彼らの目がキラキラ輝くのが見たくて...

道具はあくまでも道具、「主役はあなた」になります。

主役であるあなたが釣り人として、もっとワクワクを感じる、ドキドキをさらに感じる、そんな大切な釣りの時間をG-TECのロッドは提供してくれると信じています。

イベント情報
八王子で展示会開催

2024年4月29日10時~17時 開催
開催場所:東京都八王子市西寺方町363−2

2024年のゴールデンウイーク期間中の4月29日に、東京・八王子にて下記のようなアウトドアイベントが開催されます。

このイベントではプロトロッドを含めて、G-TECのロッドをズラリ展示いたします。
さらにマル秘の冒険用品 × G-TECのコラボロッドも!!
未発売のマル秘販売もゲリラで実施するかもしれません。

ぜひ気軽に遊びに来て下さいませ。
他にもアウトドアイベントならではの催し物盛り沢山です。

G-TEC(ジーテック)

G-TEC(ジーテック)は、20数年にわたり複数の大手釣具メーカーでロッドデザイナーとして活躍したトモ清水が2023年に独自に立ち上げたロッドメーカーブランド。 釣りを楽しむ、という釣り本来の本質を追求出来る「ロッドづくり」をコンセプトに様々なジャンルのロッドを輩出中。 ※G-TECとは、Graphite(グラファイト) と Technology(テクノロジー)を合わせた造語の略。

 

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