2024年春、ハードコアブランドから新たなシリーズ、「ソニックブーム」が登場します。
「爆発的な飛距離とレンズの閃光」をコンセプトに、大型青物などをターゲットにした新シリーズとなります!
1月に開催された「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」でお披露目となり、今回改めてPVと併せ、公式HPでも公開となりました!
今回は、「ソニックブーム」シリーズの第一弾として登場する「ソニックブーム SBポップ(F)」について紹介していきます!
ソニックブーム SBポップ(F)【ハードコア】
Model | サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
SONICBOOM SB POP(F)120 | 120mm | 32g | #6 | #1 | MAX 75m | 0m | フローティング | オープン価格 |
SONICBOOM SB POP(F)150 | 150mm | 47g | #6(POWER) | #1/0 | MAX 80m | 0m | フローティング | オープン価格 |
ハードコア公式「ソニックブーム SBポップ(F)」詳細ページはコチラ
ソニックブームについて
「ソニックブーム SBポップ(F)」を紹介する前に、まずはシリーズの核心となるテクノロジーについて簡単に紹介していきます。
まず、ピックアップするのは、爆発的な飛距離を生み出す「マグバレット」システムについて。
「マグバレット」は、すでに「バレットファスト(S)」や「バレットダイブ(F)」など、すでの多くのルアーに搭載されているお馴染みの重心移動システム。
従来の重心移動システムとは異なり、ウエイトボールをひとつの塊として可動することで、推進力が格段に向上し、飛距離を大幅に伸ばすことができます。
実際、「ソニックブーム SBポップ(F)」の150mmの飛距離テストでは、最大80mを記録!
テクニック不要で、使い手を選ばずに爆発的な飛距離を生み出せるのも「マグバレット」の魅力といえるでしょう。
また、着水後はウエイトが腹部へ移動。
マグネットで腹部に強力マグネットで確実に固定されるので、スイミング時は重心のバラつきもなく安定したアクションの演出が可能です。
続いては、ソニックブームシリーズの核心部分、専用設計の「SBシステム」について。
まず、ソニックブームシリーズのボディ内側には「リアルレンズフィニッシュ」が採用されています。
「リアルレンズフィニッシュ」は、魚のウロコをリアルに表現し、輝きを広範囲に拡散させリアクションバイトを誘発させる新テクノロジー。
さらに、上記で紹介した「マグバレット」をインナーボディに搭載。
ホログラムのインナーシートで「インナーボディ」を覆うことでレール・リブ・パーツ等を画し、「リアルレンズフィニッシュ」の輝きを最大限に活かす構造となります。
また、「インナーボディ」も「マグバレット」の衝撃を吸収する専用設計が採用!
「インナーシート」も外部からの衝撃などでも傷がつかず、剥がれることもなく輝き続けることができ、「リアルレンズフィニッシュ」との相乗効果でよりリアルな輝きも演出します。
詳細は以下の動画でも公開中ですので、ぜひ併せてご覧ください。
出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ
細身のベイトライクなシルエットを追求したポッパー
そんな「SBシステム」を搭載した、ポッパーが「ソニックブーム SBポップ(F)」。
なかでも特徴的なのが、イワシなどのベイトフィッシュをイミテートしたベイトフィッシュライクの細身ボディ。
さらに、細身のボディながらも口を拡げたカップ形状は、軽いジャークでも力強いポップ音と水しぶきを発生させることが可能です。
続いては、テールに搭載されたテールリブについて。
舵の役割を果たし、荒れた水面でもルアーを安定し引くことができるのだそう。
また、大型の青物や磯場でのラフなファイトにも対応できる貫通ワイヤー&太軸2フック仕様を採用しています。
「ソニックブーム SBポップ(F)」では120mmと150mmの2サイズが展開。
主な使い分けとしては、120mmはターゲットがシーバスから青物まで幅広く、港湾部や堤防、サーフ、小磯などフィールドを選ばずに使用することが可能。シルエットの小ささを活かし、ベイトが小さいときなどにも重宝するとのこと。
小さいながらも遠投性はバツグンで、アピール力にも優れています。
一方の150mmは、ショア・オフショア問わず万能に使用することができるサイズ。青物やマグロクラスの大型魚にもオススメのモデルです!
間もなく登場となる「ソニックブーム SBポップ(F)」。
ぜひ店頭で見かけた際はチェックしてみてください!