みなさんこんにちは!
中部エリアの大江川、五三川、長良川をメインフィールドで活動しているサンラインスタッフの松崎マオです。
松崎 真生(Matsuzaki Mao) プロフィール
高校時代に長良川でのバスフィッシングに衝撃を受け、高校卒業と同時にボートを購入しそのまま通い詰める。
19歳で単身長良川近郊に移り住み、ガイド「MAO Guide Service」をスタート。
大江川、五三川のオカッパリにも造詣が深い若手成長株。2000年8月生まれ。
今年は季節の進行が早い…?
今回のテーマはアフタースポーンのリバーバス攻略。
…といっても流石にまだアフターに入っているバスはいませんが、暖冬だった今年は季節の進行が早そうな予感。という訳で、季節を先取りしてホームである大江川、五三川、長良川の“川バス”のアフターのタイミングの釣り方をご紹介していきたいと思います。
キーは“カンタンに捕食できるベイト”
今回のテーマは「アフタースポーン×川」。
バスは一大イベントである産卵を終えると「疲れたな〜、エサを食べて体力回復したいな〜」と思っているタイミングになります。
ここでキーワードとなるのが、回復したいバスが食べやすいエサとシチュエーション。
アフターのバス状態がどんな気持ちかと考えると、簡単に捕食できる動きが遅いベイトを食べたいと思うんですね…。僕がこの時期のメインベイトと考えているのは「エビ」。
もちろん、目の前に食べやすそうな栄養価の高いベイトがいればそいつを食うこともあるでしょう。でも、実際釣り込んでみてもやっぱり明らかにエビを意識した釣り方の方が反応が良いケースも多々。要は絶対数が多ければ、それだけ効率が良いということです。
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