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売れ続けるにはワケがある!フロロカーボンとナイロンのハイブリット!DUELの「CN(カーボナイロン)」シリーズ

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“人に見やすく魚に見えないライン” でお馴染み、DUELの「魚に見えないピンクフロロ」シリーズ。

DUELでは、ルアーやエギをはじめ、数多くのラインも展開しています。

そんな中でも10年以上のロングセラーとなっているのが、「CN(カーボナイロン)」シリーズです。

今回は、改めて「CN(カーボナイロン)」シリーズについて紹介していきます!

フロロカーボン×ナイロンのハイブリッドライン

「CN(カーボナイロン)」シリーズはその名の通り、フロロカーボンとナイロンのハイブリッドライン。

デュエル独自の特殊配合により、フロロカーボンの持つ低伸度・高感度・耐水性・摩耗性と、ナイロンの持つ高強力・操作性を高次元で実現したラインとなります。

フロロカーボンとナイロン、それぞれのいいとこどりをしているので、誰でも扱いやすく、巻き癖がつきにくく、しなやかでノットが組みやすいといったメリットも多数挙げられます。

ビギナーから上級者まで、すべてのアングラーにオススメのラインとなります。

以下では「CN(カーボナイロン)」シリーズの特長について紹介していきます!

「CN(カーボナイロン)」シリーズの特長

特長その①:摩擦に強い

まず一つ目の特長は、摩擦の強さ。

実際、CNシリーズではセラミックガイドに対し、一万回の擦れテストを実施。

通常のフロロカーボンと比較しても、耐久性が50%UPしていた結果も出てたとのこと。

繰り返し使用できる耐久性はもちろん、根づれにも強い性能となります。

特長その②:高感度

続いての特長は、感度の良さ。

より感度を高めるために、弾性率の高い素材を採用。

従来のフロロカーボンと同等の伸度25%で、感度にも優れているとのこと。

特長その③:優れた強度

3つ目は、優れた強度設計。

繰り返し使用した想定のテストでは、引張強力の90%の荷重を繰り返し、何度目で破断するか測定したところ、フロロカーボンと同等の耐久力だったのだそう。

大物との長時間でのファイトも可能にし、安心したやり取りができるのだそう。その強度は、業界トップクラスとのこと。

特長その④:吸水率が少ない

そして4つ目は、吸水しにくく強度が落ちにくいこと。

CNラインは吸水が少なく、ナイロンラインよりも膨張率が低いため、引張強度・結節強度共に軽減することができ、強度劣化を抑えることができるとのこと。

特に吸水の伴う結節部分の強度低下率はナイロンラインと比べ、約30%も軽減されているのだそう。

豊富なラインナップ

「CNライン」シリーズは、ラインナップも豊富で、ショックリーダーの「パワーリーダーCN」からメインラインとして使用できるものまで幅広く展開。

「パワーリーダーCN」では、ショアジギングなどで使える「パワーリーダーCN」はじめ、ライトゲーム用の「パワーリーダーアジ・メバルCN」、「パワーリーダーエギングCN」・「パワーリーダータイラバCN」といったジャンルに向けたモデルも用意されています。

またメインラインや仕掛け用として、「アジ・メバルCN」、バーサタイルライン「クイックショットCN」、磯釣り用の「ISO CN」・フカセ用の「パワーフカセCN」などがラインナップされています。

500m巻きのボビンタイプも展開しています。

コストパフォーマンスが高い!

ちなみに、いずれのモデルもオープン価格表記ですが、かなりお手頃な価格となります。

冒頭でも触れましたが、ビギナーから上級者までオススメできるラインですので、ぜひチェックしてみてください!

またDUEL公式YouTubeチャンネルでは、「CNライン」シリーズの解説動画も公開中です!併せてご覧ください!

【DUEL】デュエル独自の製法ハイブリッドラインCN「カーボナイロン」

出典:YouTubeチャンネル「DUEL MOVIE DUEL Co,.inc Official Youtube」詳細ページ

DUEL

1967年創業の老舗! 福岡県福岡市を拠点とするバス釣り&SW各魚種向けのルアー、エギ、フィッシングライン中心に手掛ける釣り具の総合メーカー。 デュエルの人気主要ブランドは3つ! 国内向けのルアーと釣り糸を主に扱う「デュエル(DUEL)」 主にイカ釣り製品と海外向けルアーを中心に扱う「ヨーヅリ(YO-ZURI)」 ラインやルアーを主に扱う「ハードコア(HARDCORE:釣糸、ルアー)」
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