マルチスタンド」・「受太郎」シリーズに取り付けられる専用カスタムトレイ「マルチステーション」。
度々記事でも紹介してきましたが、記者もようやく入手することができたので、今回はそちらのインプレッションを紹介していこうと思います。
「もっと早く買えばよかった…」と後悔!想像以上に便利!
使ってみてリアルな感想は、“もっと早く買えばよかった…”。
本当に便利で、めちゃくちゃ快適に釣りを楽しむことができました! この便利さは、まさにお値段以上!
買ってよかった!と安心してオススメできるアイテムです。
記者が普段使用しているのは、「マルチスタンド130」。
主にSLJやタイラバ(アマラバ)、エサ釣りではアマダイやライト泳がせなどで使用しておりました。
今回はプレジャーボートでのSLJとして使用。
組み合わせる際は、それぞれ使用するロッドキーパーにあわせてセットネジを選び、挟み込むだけでOK!
ロッドキーパーの竿受部とクランプ部を外し、マルチステーションを間に挟み込み穴にネジを通します。あとは竿受部とマルチステーションをクランプにしっかり固定すれば完了です!
特殊な器具や専用工具は一切不要なので、釣り場ですぐに取り付けることができます。
「マルチステーション」を使ってみて、恩恵を感じたのはジグの交換にチョイ置きができること。
「マルチスタンド130」にもルアーを止めておけるラインフックも搭載しているのですが、やはり平面に置いておけるのは大きなアドバンテージだと感じました。
今回は取り付けていませんが、次からは「ジャンクポケット #130」や「ジョーグリップMC」なども組み合わせて使用したいと思います。
「マルチステーション」のサイズ感は、276mm×176mm×40mm。
「マルチスタンド130」と組み合わせることで、邪魔にならないか…使用する前は若干不安でしたが、こちらも全く問題なし!
スペースが狭いボートでの使用でしたが、移動するときでも邪魔になったり、ストレスを感じることはありませんでした。
むしろトレーは大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズ感なのでチョイ置きスペースには最適。
波をかぶったときも水がトレイに溜まらないよう、水抜き穴を設置。使用後のメンテナンスする際にも重宝します。
今回は、SLJでの使用でしたが、エサ釣りなどでも非常に重宝します。
先日アマダイ釣りでも使用しましたが、エサのパックを置くのにも最適で、エサを付ける際や、仕掛けの取り込みにも非常に便利でした。
価格も¥3,740(税込)と、非常に手ごろで、「マルチスタンド130(¥6,820)」と併せて購入しても1万円ほど。アマゾンなどで購入すれば1万円以下で購入することもできます!
ルアーからエサ釣りまで幅広く活躍する「マルチステーション」。オフショアの釣りをする方は持っていて損なしのアイテムですよ!
記者も使ってみて、自信を持ってオススメできる便利アイテムです!
マルチステーション【第一精工】
サイズ | トレイ部内寸 | 重量 | 材質 | 付属品 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
276mm×176mm×40mm | 153mm×130mm×30mm | 347g(トレイのみ) | ガラス繊維強化プラスチック | セットネジ2ヶ(太・細) | ¥3,740(税込) |
・マルチスタンド130/マルチスタンド160
・受太郎ミニ/受太郎/受太郎130
・スーパー受太郎ミニ/スーパー受太郎/スーパー受太郎130/スーパー受太郎240
・受二郎ミニ/受二郎/受二郎130
・スーパー受二郎ミニ/スーパー受二郎/スーパー受二郎130/スーパー受二郎240
・両軸受太郎/両軸受太郎130
・受太郎GB
・スーパーパイプ受太郎/スーパーパイプ受太郎プラス
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