バスフィッシングブランドから、ゲームフィッシングブランドへ。
奈良県に拠点を構え、多岐に渡るフィッシングラインの製造販売を行うラインメーカー「ラインシステム」のオリジナルブランド「ザルツ/ ZALT’s」。
長年のライン製造&開発技術と、バス専用ラインで培ってきた経験と知識、緻密な製造技術を活かし、今年2024年は新たにゲームフィッシングブランドとして歩みだすことになりましたが、そんな幕開けを飾る第1作目となるラインがまもなく登場。その名は「XENOS」。今後「ザルツ/ZALT’s」の代名詞にもなりえるPEラインの最高峰モデル。
XENOS【ザルツ/ZALT’s】
強いラインとは何か?
「XENOS」開発にあたり、追求されたポイント。
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“直線強度”の高いラインが強いと思われガチなPEラインですが、数字上において直線強度の強いだけのラインは、実は耐摩耗性が低く飛距離もでにくいそう。
幅広いスタイル・状況に対応すべく「ザルツ/ZALT’s」が導き出した答え…“直線強度”ד耐摩耗性”ד飛距離の融合”という矛盾を極めるというファクター。各ファクターを向上させれば、別のファクターが低下してしまう中で、製紐技術の追求とコーティング技術の鍛錬によって、その矛盾を見事クリア。
矛盾を実現に変えた最高傑作。それが「XENOS」というPEライン。
矛盾を解いた拘りの数々
矛盾を解くために「XENOS」に備えられた4つの拘り。
矛盾を解いた最大の核“INFINITY PITCH”。
製紐方法の研究によって、緻密に計算された編み方とピッチで製紐。“高密度かつ均一に製紐”するINFINITY PITCH。強度のバラツキを大幅に軽減すると共に、ラインの手触りも非常に滑らかになり、飛距離も向上。
直線強度以外に耐摩耗性と飛距離もまとめてUP。
PEラインの天敵である熱・摩耗。
“AHC(Anti-Heat-coating)”は特殊コーティング技術。
ラインの耐熱性と耐摩耗性能を大幅に向上。従来のPEラインでは攻めることが難しかった、難攻不落なエリアでも果敢に攻めることができる究極のコーティング。
PEラインを作る上で最大のキーとなる原料。
そんな原料にも拘り、同重量のピアノ線の約8倍の強度を持つ超高分子量ポリエチレンを採用。 耐光性と水や光に対して高い耐久性を誇り、長期間安定して使用可能な最高峰の有機繊維を使用。
アジング&エリアトラウトモデル「XENOS X4」のみ採用。
“直線強度”、“耐摩耗性”、“飛距離” だけでなく、繊細なアタリを捉える高い感度が求められるライトゲーム。X4の特性を最大限に引き出す為、ラインに直進性をもたせて編み込む“Hi Sensor”。 直進性の向上により、細号でも糸絡みが激減。 ルアーとロッドが一直線に近くなるため、繊細なアタリが直感的に伝わるように。
強く、繊細なアタリも逃さず。 ライトゲーム専用設計の編み込み方法“Hi Sensor”。
全7モデル展開
そんな拘りを秘めるPEラインのフラッグシップモデル「XENOS」のラインナップは全7モデル展開。
バス、SW、エギング、キャスティング、ジギング、アジング、エリアトラウト、計7アイテムが2024年3月末以降、続々と世へ放たれるという訳で、これから順番に登場を控える各モデルを順番に紹介させていただきます。