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釣れないからって遠投しすぎていませんか?タフな時期こそ使うべきサーフルアー!DUOの「ビーチウォーカー アクシオンライト95S」

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3月に入り、桜の開花予想も発表されるなど徐々に春らしい天気が続くようになりました。

しかし、その一方で初春は釣りの難易度が上がる時期とも言われています。

というのも、海中は地上に比べ季節が約1か月遅れると言われており、水温はまだ低く、冬を引きずっていることがほとんどです。

今回紹介するのは、春の低水温期に活躍するサーフルアー、DUOの「ビーチウォーカー アクシオンライト95S」。

「アクシオンライト95S」は、その名の通りオリジナルの「アクシオン95S」から軽量化されたリップ付きシンキングペンシル。

軽量海に伴い浮力も向上しているので、シャローレンジや根回りを攻略するにも活躍します。

浮力がアップし扱いやすさが劇的に向上

前述した通り、「アクシオンライト95S」は自重が26gと、オリジナルよりも4gほど軽量化されています。

ただ、低重心設計になっているため、飛行姿勢も安定しやすく、着水からのレスポンスも良いのも特長。

浮力も増したことで、トゥイッチやジャークといった小技への対応力が強化されているのもポイントで、ロッドアクションも思いのまま。

普段のコンディションでの使用はもちろんのこと、ベタ凪+澄み潮のサーフでリアクションバイトを狙うアングラーにオススメです。

初春の攻略は根回りorボトムすれすれ攻略がポイント

低水温で、気温も安定しない初春はベイトもなかなか接岸せず、サーフに生命感を感じられない…そんな厳しい時期でもあります。

そんな時に狙いたいポイントというのが根回り周辺。

DUOフィールドスタッフの原田恭平さんも、“浅い根廻(岩礁)はプランクトンも多くそれを補食するベイトが寄る=それのベイトを補食する居着きのヒラメを狙うパターンが有効”と語るなど、タフな時期ほどより可能性の高いポイントを狙うのが重要です。しかし、岩礁帯を狙ううえで悩みのタネとなるのが、“根掛かり”問題。

根掛かりのリスクを恐れて投げるのをためらう方も多いかと思います。

そんな時こそオススメしたいのが「アクシオンライト95S」!

従来にシンキングペンシルと比較しても、沈みがスロー気味で、水深1mほどのシャローエリアでも巻いてくることができるのです。浮力も高いため、スローに巻いてくることもできるので低活性時にも重宝するとのこと。

実際、監修した堀田さん自身も、投げて着水後、馴染ませるぐらいでリトリーブ始めるとちょうど根の上を通す感じになるそうで、シャローの根回り攻略にもピッタリなのだそう。登場してから月日は経ちますが、今の季節は非常に出番が多いのだとか。

 

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また、リップがあることで程よく水受けがあるため潜りすぎず、浮きすぎないため、レンジキープもしやすいなど、扱いやすいのも大きな魅力。

逆に巻きすぎてミノーのようにボトムに刺さる…といったことも少ないため、根掛かりのリスクが少なくなります。

ボトムすれすれを通したいときにも

そしてもう一つ、低水温で低活性時期の狙い目がボトムすれすれで誘うこと。

つい、タフなシーズンほど重めのウエイトのルアーで遠投して狙いたくなりますが、その場合、ボトムに擦らないよう早めのスピードで巻くことが多いかと思います。

そうなると、ボトムすれすれを丁寧に誘うのが難しく、さらに早く巻くことでヒラメなどが追いきれない状況にもつながります。

そんな場面にも「アクシオンライト95S」は非常にオススメ!

浮力のあるボディに、フォールスピードもスロー。さらにレンジキープもしやすいなどボトムすれすれを誘う要素が凝縮されています。

意外と見落としがちな手前も丁寧に誘えば、思いもよらぬ大物がヒットすることも!

ぜひそうした“灯台下暗し”にならないよう、「アクシオンライト95S」を一つ用意してみてはいかがでしょうか?

ビーチウォーカー アクシオンライト95S【DUO】

Length Weight Type Hook Ring 本体希望価格
95mm 26g 重心固定・シンキング #4 フックアイ#3 ¥2,035(税込)

DUO公式「アクシオンライト95S」詳細ページはこちら

デュオ(DUO) プロフィール

Made in JAPANの技術を生かした高品質で個性溢れるルアーを数多くリリースしているDUO。「NIPPON QUALITY」にこだわり、スタンダードかつ、新しい一手を創造する国産ルアーメーカー。
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