釣ってよし、食べてよしなアジ(鯵)、中でも美味しいアジの刺身が、さらにさらに美味くなるアイテム、美食系アングラーがこだわる醤油(しょうゆ)を紹介していくのがこの企画。
第3回目は、スゴ腕ライトゲーマー・中山光春氏のオススメです。
中山氏のオススメは、瀬戸内海の小豆島にあるヤマロク醤油の「鶴醤(つるびしお)」だそう。
その理由は…「鶴醤(つるびしお)は、約2年の熟成期間を経て完成した生醤油を商品にせず、もう一度樽へ戻しし、再び原料を加えてもう2年ほど仕込む再仕込み製法だそうです。通常の倍の原料と期間がかかっていますよね。醤油の旨味は大豆に含まれるチッ素(N)の値で表せるそうですが、普通の濃口醤油で1.5、薄口醤油で1.2なのに対し、この鶴醤は2.3と数値のうえでもその深い旨味が理解できます。またコクやまろやかさといった数値化できない旨味に対しても、熟練の職人さんがこだわりを持って作っているので、文句ナシに最高の1本です!」…とのことです。
コレは、またかなりキテますねー!