釣りフェスで初公開されたYO-ZURIの新作エギ「アオリーQ マグネットSS」!
事前にその存在がウワサされていた「LQ ダーター」・「マグQタングステン」と併せてサプライズでの登場となりました。
これまでイベントのみでの公開でしたが、いよいよ公式HPにてその全貌が発表されました!
今回は、「アオリーQ マグネットSS」について改めて紹介していきます!
アオリーQ マグネットSS【YO-ZURI】
モデル | サイズ(号) | 重量(g) | 沈下速度(s/m) | 価格 |
アオリーQ マグネットSS | 3.5 | 18 | 約8 | オープン価格 |
YO-ZURI公式「アオリーQ マグネットSS」詳細ページはコチラ
マグネット重心移動搭載!最大飛距離65mオーバー
「アオリーQ マグネットSS」の注目ポイントの一つ、マグネット重心移動システムの搭載。
これにより遠投性能が大きく向上しており、最大飛距離は65mオーバー!
ウエイトボールが3個内蔵されており、キャスト時は後方に重心が移動。着水後は素早くに重心が元の位置に戻り、マグネットでしっかり固定。
また、3つのウエイトボールが固定されるよう、マグネットの位置も3つ目のボールの位置に設置されています。
ジャークやしゃくった際でもウエイトボールは動くことなくしっかり固定。キャスト中にリアに寄った際も着水後はワンアクション不要でウエイトが戻るように設計されています。
キャスト時はウェイト球がスムーズに後部へ移動し、着水後は重心位置へ移動し確実に固定。さらに、着水後に球を移動させるワンアクションが不要とレスポンスにも優れているのが特長です!
沈下速度 約8秒/mのスローシンキング!
マグネットによる重心移動による遠投性の向上というと、同じく今年発表されたDUELの「マグQタングステン」が思い浮かぶかと思います。
飛距離も「マグQタングステン」は70mオーバーと一歩リード…。では、「アオリーQ マグネットSS」との違いはどこにあるのか…気になるところですよね。
その決定的な差になるのが、沈下速度。
「アオリーQ マグネットSS」は、約8秒/mのスローシンキング設計となっており、シャローでの攻略にピッタリな設計。特に遠浅のフィールドで遠投して探りたい…そんな時にピッタリなエギとなります。
ちなみに、「マグQタングステン」の沈下速度は約3.5秒/m。つまり、よりゆっくりフォールで誘うことができると言うワケなのです!
シンカーにも“SLOW”と刻まれているのもポイント。
フックも沈下姿勢・飛行姿勢を安定させるバランサーフックを搭載。よく飛んで、そしてよく抱かせることができるエギに仕上げられています。
カラーはシステムカラーが採用
カラーもシステムカラーが採用されています。もちろん今期から追加になる新色もラインナップされています。
また、ボディカラーが一目でわかる「カラー鳥毛」 も採用しています。
以上、間もなく登場する「」について紹介しました。
遠投に優れながら、それでいてスローフォールと、これまで攻めきれなかった遠浅のフィールドにも活躍します。ぜひ店頭で見かけた際はチェックしてみてください。