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弄っているうちに“ライトゲームだからこそ必要なんじゃないか”と思った、SOMの2024NEWアイテム「HR100SS-H」

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…まぁ、見出しの通りなんですが。

撮影用にと無理を言ってお借りした、スタジオオーシャンマーク2024年新製品「フックリムーバー HR100SS-H」

まだスペックなどは公開されていませんが、手にしてわかるその間違いのない精密というか精巧な感じというか。「やっぱかっこいいなぁ」なんて弄り倒している内に、ハッとした所があり。

ライトゲームだからこその必要性

見ての通りのサイズ感で、アジやメバル、そしてトラウトなどのライトゲームに対応する「フックリムーバー HR100SS-H」。

細軸のフックでもガッチリホールド

そもそもフックリムーバーのメリットは、素早く安全に魚をリリースできるという点が大きく、それはフックが手に刺さる危険が少ないとか、時合を逃さないとか、魚を守るといったことに通じるメリット。

で、そのメリットをアジ、メバル、そしてトラウトなどのライトなターゲットに当てはめてみる。

・フックが手に刺さる危険は釣り針を使う以上、どんな釣りでも共通。

・数を狙える釣りモノであればその時合の重要性は言わずもがな。むしろ、その時合でどれだけ数を伸ばせるかという点に関しては、ビッグゲームのそれをはるかに凌ぐのではないか。

・口の弱いアジ、資源保護のため小型はできるだけリリースしたいメバル、そして冷水の中でひっそりと暮らすトラウト、いずれもリリースするのであれば、素早いリリースが望ましい事この上なく、魚を守るという点でさらにフックリムーバーの重要性がより鮮明になる。

そんなことをぼんやり考えていると「フックリムーバー HR100SS-H」がサイズが小さいただのフックリムーバーではなく、これからも末永く釣りを楽しむための何か大きな役割を担うような気がするのは…記者の考えすぎでしょうか。

STUDIO OCEAN MARK

東京都大田区に拠点を構える、ジギングマニア垂涎のリール「ブルーヘブン」シリーズをはじめ、ハンドルやスプールなどのカスタムパーツ、フィッシュグリップなどを幅広く扱う人気ブランド。優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えたアイテムラインナップが魅力で、根強いファンも多い。

 

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