さぁさぁ、ファンの皆さんはそろそろ“乗っ込み”…なんて気になりだしているんじゃないでしょうか。
そう、タイラバのこと。
先のフィッシングショー会場でも、個人的にいくつか気になったアイテムがありまして。その1つがタイラバスティックをリリースするGalápagos社が2024年に新たに着手したというネクタイ。…ということで、どんなものなのか早速聞いてみました!
鯛龍 NOROSHI
いわく、タイラバビックネクタイの第一人者、遊漁船「ワンピース」の松岡船長にお願いして「Galápagos×松岡スペシャル」のコラボ企画が実現。
“真冬の厳しい時期でも「釣れる」ネクタイ”をキーワードに開発したとのことで、Galápagosスタッフの熱意と松岡船長のノウハウが詰め込まれて完成したのが「鯛龍NOROSHI120(0.7㎜厚)」「鯛龍MEGA NOROSHI185(1.2㎜厚)」。
最大の特長は根元の部分を細くすることで、3本針・4本針のアシストフックを使用しても「ネクタイに絡みにくい」。だからこそフッキングがバッチリ決まるという。
ネクタイアクションは根本を細く、胴から先の部分がファット形状になっており、動きは独特でローリングアクションとウォブリングアクションがMIXされた「ウォブロールアクション」を演出。この独特なアクションで低活性の真鯛を誘発するとのこと。
アクション動画はこちら↓
WGショートカーリー・WGヘラクレスカーリー
そしてもう1つ。既に実績十分な、海遊オリジナルのシリコンネクタイ「WGショートカーリー」と「WGヘラクレスカーリー」にオリカラが登場するとのこと。
【Gáオレンジゼブラゴールドアワビ】
全国共通の「釣れるカラー」のアレンジをベースに、ゴールドとアワビをふんだんに盛り込んだ“ザ・アピール”系のカラー。誰もが一度は好釣果を上げているカラーをWGショートカーリーとWGヘラクレスカーリーで海遊林代表に作ってもらったとのこと。
【Gáオレンジゴールドアワビグローゼブラ】
もう1色はありそうでなかった「グローゼブラ」。早朝、夕マヅメのローライト時間に抜群の効果を発揮するのはもちろんのこと、実は日中ピーカン、澄み切った潮でもグロー系カラーは効果を発揮するという。なんでも警戒心が強い魚にはコントラストが強いカラーというより、日中のグロー系カラーは“水中でボヤっと映し出される”為、スレたマダイも反応するそうで。いわく、このカラーがどうしても欲しかったので、何度もサンプルを依頼して完成したそうです。
…気になりますよねぇ。
なお、オリジナルのネクタイと実績十分のネクタイのオリジナルカラーは、いずれもこの春に登場予定!乗っ込みシーズンにいかがでしょうか。