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研究室での実験&解析はダテじゃない! やっぱり釣れる「エコギア熟成アクア 活アジ」シリーズ

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「エコギア熟成アクア」は、魚が〝旨い〟と感じるマテリアルをカタチにしたソフトベイトシリーズで、そのセンセーショナルな登場から時は経ったが、今なお「ピンチの時には熟成アクア」という場面も多い、強烈な集魚能力を持つシリーズ。

元々エコギアアクアという味とニオイに優れたアイテムがあり、そこに天然素材が持っている旨み成分を酵素の力で引き出す「熟成」という手法で、限りなくエサに近い(リアルにエサより食う場面もあったり…)今なお最強のマテリアル。

エコギアでは、研究室で実験データの検証を行い、それをアイテムに落とし込んでいる。真面目でホンモノなソフトベイトといえる。

現在では熟成アクアマテリアルをまとうアイテム数は非常に多くなっているが、それもまたホンモノであるからこその証左。

エコギア熟成アクア 活アジ

さて、今回はそんな中から「エコギア熟成アクア 活アジ」シリーズをご紹介。

「エコギア熟成アクア 活アジ」には現在2種類のソフトベイトがラインナップされる。

ひとつは「エコギア熟成アクア 活アジ ストレート」、もうひとつが「エコギア熟成アクア 活アジコムシ」。

エコギア熟成アクア 活アジ ストレート

「エコギア熟成アクア 活アジ ストレート」は、まさに全局面的に使って間違いないハイレベルオールラウンダー。

「エコギア熟成アクア 活アジ ストレート」には2.3インチと3.2インチの2サイズあり、名作「エコギアアクア 活アジ ストレート2インチ」を熟成素材へと進化させて2.3インチが登場。さらなる集魚&摂餌成分を手に入れた。その後に3.2インチも追加され、バリエーションにも厚みを増した。

いずれにせよエコギアアクアの2インチと比較すると長くなっており、しなやかでわずかな水流にも反応するボディシェイプがより活きるカタチに。

また、非常に柔らかくアジの吸い込みバイトに対するフッキングも決まりやすいのだが、素材の柔らかさのみならずボディに数多くのスリットを設けることで、その食い込みっぷりをアシストする。

サーチとして、アジがいるのかどうか?レンジはどこか?最初に投入して探るもよし、寄せる力もある。逆に、どうしても食いが悪い、バイトはあるけれど掛からない…そんな時の食わせの切り札にもよし!

エコギア熟成アクア 活アジコムシ

一方の「エコギア熟成アクア 活アジコムシ(1.7インチ)」も同様に集魚能力はバツグン。ただ、アジが捕食するものが小さいモノに偏食している場合、特にこちらはその性能を発揮する。

こちらもベースには「エコギアアクア 活アジコムシ」があり、〝熟成〟は比較するとこちらも0.2インチ長さを増し、コンパクトながら適度なボリューム感もある。

また後方にあるリブが重要な役割を果たす。このリブが水を掴むことで、適度なブレーキの働きをする。そのため、フォールスピードを抑えたり、リトリーブ時にもレンジをキープしながらスローに巻けたり、適度な抵抗が絶妙に流れに漂わせたりすることが可能に。

表層ライズが見られる時に効果的なほか、活アジストレートでも食い込みが悪くなった時の奥の手としても活きる。

エコギア・プロスタッフ成田昌克さんの過去に配信した実釣動画ではバイトが遠のいた時に投入し、一発でバイト!というシーンも。

いずれも超実績ありな〝熟成アクア〟であり、その中でも適切なセレクトをすればもっとアジングでの釣果が伸びるはず! ちなみに…アジ以外にもメチャ効きますよ!

エコギア(ECOGEAR)

エコギアはソルトのソフトルアーを中心に開発を手掛けるブランド。ソルトルアー黎明期から味とニオイ付きのワームシリーズを輩出、グラスミノーやパワーシャッドなどは超ロングランヒットを続けている。またブランド名にある通り、環境にやさしいワーム開発にも注力し、エコギア熟成アクアシリーズなどを展開、環境にやさしく、かつ実釣力の高さから多くのアングラーから支持を集めている。
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