重要なのはバスがどのレンジを意識しているか⁉
次にアクションについてですが、サイトでは「このアクションが良い」というものを文書ではなかなか的確にお伝えすることは出来ません。
ナゼならその時々の自然の中の様々な要素によってキャスト位置や通すコース等々が変わってきてしまうからです。
勿論、この状況ではこれが効いてくる。といった大まかなものはありますが、サイトで大切なのはその時に意識がどこにあるかという事。
大きくはトップ、中層、ボトムの3つに分けてワンキャスト毎に異なるレンジでその時のベストを探して行く事がまず第一歩となります。
その点、X-48・X-52にはそれぞれフローティング・シンキングがラインナップされている為にサイズや使用感をほぼ変える事なくサイトを行うシャローレンジの全てのレンジをトレースする事が可能です。
通常のミノーのアクションは勿論、フローティングであれば表層での瀕死のベイトフィッシュや虫を演出可能で、シンキングであれば、ボトムをついばむベイトフィッシュやハゼ等のボトム系のベイトも演出可能です。
あわせて、突然起こるフィーディングフィッシュにもミノープラグなのでロッドを持ち替えずに間髪入れず狙い撃ちができるのもX-48・X-52をフィーディングスポットのサイトフィッシングに使用する大きなメリットとなります。
バイトマーカーをつけておくのがオススメ
最後に、比較的小型なルアーなのでルアー自体をサイトで視認し辛い事もあるのですが、バイトマーカーをつけてルアーとバスの位置関係を把握し易くしておくとよりサイトフィッシングを有利に進められますのでバイトマーカーを着けておく事をオススメ致します。
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