先日公開された、オヌマンこと小沼正弥さんによるバチ抜けシーバスの実釣動画。もうご覧になられましたか?
ランカークラスこそ出ませんでしたが、良型のシーバスが連発! 映像以外でもヒットが続き、合計10匹以上釣れる爆釣劇となりました!
小沼 正弥(Onuma Masaya) プロフィール
「モアザン ヒソカ」や「モアザン ミドルアッパー」を中心に使用していましたが、みなさんはある共通点に気づきましたか?
そうなんです。実はヒットカラーが全てグリーン系だったのです!
今回のロケでは、もちろん他のカラーも使用していたのですが、唯一反応があったのがグリーン系のみ。小沼さん曰く、このグリーン系への好反応は偶然ではなく必然なのだそう。
今回はそんなグリーン系カラーがなぜ効くのか?その秘密について紹介していきます!
なぜグリーンが強い?その秘密を聞いてみた!
小沼さんのお気に入りカラーでもあるグリーン系。
もちろんただのグリーン系というわけではなく、釣れる要素を備えたグリーン系であることが重要となります。
例を挙げると、今回のロケでも最も出番が多かった「モアザン ヒソカ」の「ライムパールサンド」や「モアザン ミドルアッパー」の「パールライムベリー」などが代表されるとのこと。
小沼さんが思う理想のグリーン系は、「アピール系であり食わせ系」の配色。
具体的には、ボディベースのカラーがパールかホログラムになっており、背中か腹部にグリーンを使用。
このパールカラーとグリーンの相性が良く、アピール系でありながら食わせ系の配色になるのだそう。
釣れる要素を備えたグリーン系は、さまざまな季節や水質にも強い特徴があります。
動画内でも語っていましたが、近年はバチパターンの定番のピンク系がスレていることが多く、そうしたカラーに飽きられた時の切り札にもオススメなのだそう。
ちなみに小沼さんは、ファーストチョイスは「モアザン ヒソカ」の「ライムパールサンド」が多く、“絶対に欠かせないカラー”と語るほど信頼と実績を備えたカラーとなります。
バチ抜け攻略にグリーン系の選択肢を!
とはいえ、すべてグリーンカラーで対応できるわけではないので、他の配色と組み合わせることでより様々な状況に対応することができます。
カラーローテーションについては前回の記事を参考にしてみてください。
そのほか、地域やエリアによって反応するカラーもあるそうなので、様々なカラーパターンを用意しておくと、予期せるところでヒットカラーが見つかるかもしれませんよ!
詳細は動画内でも解説していますので、こちらもぜひ併せてご覧ください。