毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!
関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。
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今週の淀川ナマ情報
こんにちは! 最強台風通過で、各地に大きな被害をもたらしましたが、みなさんはご無事でしたでしょうか?
さて、淀川の状況ですが、お察しの通り濁流アマゾン川状態となりました。比較的雨量が少なかったため、河川公園が水没するほどではありませんでしたが、強い流れと濁りが発生しました。この強い流れで、ポイントの様子も大きく変わり、砂が堆積する場所、逆に削られてなくなる場所など、台風後は新しいフィールドと思って出かけるのがよいでしょう。
台風後の狙いドコロは、流れがヨレてベイトフィッシュが溜まる場所ですが、マンメイドにウッドカバーやゴミが絡む場所が特にグッド! こういった場所をストレスなく、快適に撃てるのが、パンチショットリグ!
テキサスリグよりもスリ抜け性能が高いので、カバーを臆せず攻めることができます。特にボトムにゴロタが絡む場合、ゴロタへのノンスタック性能がテキサスリグよりも遥かに高いので、パンチショットリグが基本的にオススメ。
もちろん、テキサスリグも全く必要ないワケではなく、スライドフォール気味にゆっくり落ちてくれるテキサスリグは、バスが浮き気味でゆったりしたフォールに反応する場合は、必要なリグとなります。
バスがその日、意識しているレンジとフォールスピードを釣りをしながら反応を見て、パンチショットリグとテキサスリグを使い分けてみてくださいね。
わずかな違いで大きく反応が異なるのもバスフィッシングの魅力。フィールドでその違いを感じながら、自分なりのマニュアルを作ってくださいね!
次のページでは今週の爆発予想スポットを紹介!